マカオ空港が積極的にLCCの就航を進めているようです。

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その背景にはもちろん外国人観光客の増加を狙ってのことだと思いますが、日本や韓国などを結ぶLCCの可能性も探っているようです。

マカオ国際空港を運営するマカオ国際空港会社（ＣＡＭ）はこのほど、昨年の同空港の利用客数（延べ人数、以下同じ）が前年比９％増の548万人、航空機の発着便数が７％増の５万3,000回に上ったと発表した。同社は今年の利用客数が４～５％のプラス成長になると見込んでおり、うち格安航空会社（ＬＣＣ）利用客が全体に占める割合は昨年の28％から30％に拡大すると見込んでいる。
ＣＡＭは昨年、新たに航空会社４社を誘致。ベトナムのＬＣＣ、ジェットスター・パシフィック航空がダナン～マカオ路線を開設したほか、カンボジアの新興航空会社、バッサカエアがプノンペン線を開設した。

日本から直接マカオに直行で行けるLCC便ができるといいですね♩

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150109-00000002-nna_kyodo-cn

記者が冒頭で述べている通り、私たち利用者が乗り物に求めるのは、

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安さであり早さであるわけです。

乗り物は移動「手段」であって、目的は行き先にあります。

今回楽天がLCCのエアアジアジャパンに出資することになったそうですが、これによって業界は変わるでしょうか？移動中もただの移動時間ではなくなり、ショッピングやオンラインカジノを提供することができると考察されていますが、私は利用者の求めているものはそこではないと思います。

だって移動中に買い物して、オンラインカジノで遊んでってしてたら着く頃には疲れるじゃないですか。帰省する時などにおみやげなどを機内で買えるようになったら便利かなとは思いますが。移動だけで疲れるのに移動中に付加価値を付随することで利用者が選ぶようになるかと言うと疑問です。

楽天なら楽天にしかできないことをすればいいですよね。楽天ポイントを使えるとか、楽天ポイントがめっちゃたまるとか。結局は早さは飛行機を使う時点で変わりません。それなら値段のところで勝負するくらいかなと思います。

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消費税増税。安倍政権が「アベノミクス」という旗をあげ、日本国内のデフレ感を吹き飛ばし、脱デフレを目指した旗。

その裏でしたたかに進められる、賃金の底上げと、消費税増税。安倍首相の見事の手腕が発揮された１年だと心から思います。

経済界では消費税増による消費控え、賃金テーブルの見直しなど問題もあるわけですが、そんな中旅行業界は少し見通しが異なるようです。

２０２０年に東京オリンピックの開催が決定したことで国内外からの東京への観光者誘致の取り組みをすすめるべく躍起になる年が続きそうです。消費税増税により、売り上げの数字が伸びることも予想されます。

私たち利用者としては、消費税増税という一面だけを見ると、旅行も控えようかなという気になるのですが、世の中では宝飾品を中心に消費税増税前の高額品の購入も目立っているようです。

お金を持っている人はもういいんですよね。好きなタイミングで好きなことすればいいんですから。お金を持っていない人たちにも魅力的なサービスを提供できる計画作りを進めて欲しいものです。

LCC参入によるインフラ面での価格競争はまだまだ余地があると思っていますので楽しみですし、是非旅行会社も組み込んで行って欲しいと個人的に思います。

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