消費税増税を歓迎する経営者、歓迎しきれない従業員

消費税増税。安倍政権が「アベノミクス」という旗をあげ、日本国内のデフレ感を吹き飛ばし、脱デフレを目指した旗。

その裏でしたたかに進められる、賃金の底上げと、消費税増税。安倍首相の見事の手腕が発揮された1年だと心から思います。

経済界では消費税増による消費控え、賃金テーブルの見直しなど問題もあるわけですが、そんな中旅行業界は少し見通しが異なるようです。

2020年に東京オリンピックの開催が決定したことで国内外からの東京への観光者誘致の取り組みをすすめるべく躍起になる年が続きそうです。消費税増税により、売り上げの数字が伸びることも予想されます。

私たち利用者としては、消費税増税という一面だけを見ると、旅行も控えようかなという気になるのですが、世の中では宝飾品を中心に消費税増税前の高額品の購入も目立っているようです。

お金を持っている人はもういいんですよね。好きなタイミングで好きなことすればいいんですから。お金を持っていない人たちにも魅力的なサービスを提供できる計画作りを進めて欲しいものです。

LCC参入によるインフラ面での価格競争はまだまだ余地があると思っていますので楽しみですし、是非旅行会社も組み込んで行って欲しいと個人的に思います。

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