内容の議論を抜きにしてでもカジノ法案の成立を目指すというのには反対です。

Yahoo_ニュース_-_カジノ法案「今国会は無理」 閣僚辞任で審議遅れ/自民にも慎重論_(産経新聞)

カジノ法案に関してですが、秋の臨時国会会期中での成立が難しいとの見方がなされています。

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各党内の意見がまとまっていないことを考えると超党派カジノ議連の議席数を考慮すると過半数の賛成を得る事は可能性として低くないと思います。

そこに超党派カジノ議連がどうアプローチしていくのか?という問題があります。

現在法案の審議が十分に行われていないのはみなさんもご存知の通りで、国会運営すらめちゃくちゃです。

そんな中、混乱に乗じてまでカジノ法案を成立させるというのは私は反対です。

公明党の代表や幹事長ははっきりと反対の意思を示しています。連立与党である公明党すら説得できないようなカジノ法案ならカジノ法案を練り直すべきでしょう。

諸問題を置き去りにして手段を問わずカジノ法案の成立を目指すという形は避けてもらいたいものです。

後から歪みが絶対でてきますからね。パチンコの法律上の位置づけ、公営ギャンブルの運営方針の見直しなどとあわせてじっくりと議論した上でカジノ法案が成立されることを願っています。

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141104-00000079-san-pol

民間団体「カジノ法案取り下げを!!」。え、今さら?ww

「カジノ法案取り下げを」_民間団体が声明_TBS系(JNN)__-_Yahoo_ニュース

弁護士を中心とする民間団体がカジノ法案の取り下げを訴えているようです、代表をつとめる新里宏二(にいさとこうじ)氏のHPを除いて見ると、

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新里宏二(にいさとこうじ)/弁護士サーチみやぎ/仙台放送

取り扱い分野は下記の通り。

借金・多重債務問題、相続問題、消費者被害、刑事弁護、離婚・男女問題、建築紛争、交通事故、労働問題、不動産関係

仙台に拠点を置く弁護士がなぜこのタイミングで「カジノ法案取り下げ」を叫びだしたのかは分かりません。分野的に借金や多重債務問題で苦しむ人達を多く見てきたから新しくギャンブルを作るのに反対というわけでしょうか。

それならば既存のギャンブルに対してどうしてきたの?と思います。カジノとなると声高々に反論するのに、警察の利権が絡むパチンコには何も言えない連中としか私の目には映りません。

カジノ反対ののろしをあげて、その裏ではパチンコを法律で整備させようと画策しているのなら納得はいきますが、このタイミングでの「カジノ法案取り下げ」は遅すぎますよね。

せめて前国会会期中から秋の臨時国会が開催されるまでにしておかないと…

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参考元:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141014-00000006-pseven-soci