宗教を取るか領土を取るか。
通称、カジノ法案・IR法案。
成立がまだ見通せていません。
創価学会を支持母体とする公明党の反発が強いためです。
しかし、
先の大阪住民投票、
沖縄県知事選を経て。
その後の大阪府、市の動きを見ても行政制度の見直しを進めており、
沖縄県知事はアメリカに直接行くという愚行を取っています。
領土を売りに行ったわけです。
帰りに中国に行くという考えがなかっただけで、
中国から会いに来なかっただけで、
沖縄県知事は沖縄を日本から独立させうる行動をとったわけです。
沖縄県知事がなんと思っていようが、
世界から見ると沖縄を独立させるためにアメリカに行ったと捉えられます。
日本は世界の中で資本主義という観点から見ると沈没していっています。
東南アジアは貧乏マーケティングをしていると言われるくらい、
日本よりよほど物価が安く質の良いものを手に入れることができます。
つまり日本の価値はバブル状態です。
赤字で国を回しているのですから、
当たり前ですが。
そんな中で宗教団体の言うことにいちいち配慮している余裕なんてありません。
その内、
地方が独立を叫び、
領土を持っていく可能性すらあります。
もちろん領土を持っていきたい国もあります。
日本のマスメディアは本当にバカなので、
広告枠をどうやって埋めるか、
広告費をどうやって安売りしないかしか考えていません。
もう少し真面目に日本のことを考えるメディアが出てこないのでしょうか。
カジノ法案を叫ぶ日本は狼少年化しています。
遅々として法案審議が進まないからです。
もう、呆れるしかありません。
佐藤氏、IR法案衆院通過目指す(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150623-00000552-san-pol,産経新聞);会期延長 成立58%、法案なお山積 民法、労基法、IR法…「安保次第」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150623-00000077-san-pol,産経新聞);IR法案、今国会での審議考えず 公明国対委員長が消極姿勢(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150624-00000517-san-pol,産経新聞);カジノ法案審議は時期尚早=公明・大口氏(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150624-00000038-jij-pol,時事通信);翁長知事は本当に“中国寄り”なのか? “琉球独立論”の舞台裏(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150622-00010000-cyzoz-soci,サイゾー);市政の改革は進んでいる しかし大阪の破綻は近い 都構想否決の根源は政府の無策(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150624-00010001-wedge-pol,Wedge);カジノ開設、最大の障壁はギャンブル依存症問題だ ついに開かれるパンドラの箱「カジノ法案」審議(http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150625-00044105-biz_jbp_j-nb,JBpress)
国立競技場の屋根も作れていない日本が4年後にカジノ施設なんて作れないです。
なんの想像力もない記事も見飽きてきました。
宇佐美典也氏は何を目的に記事を書いているんでしょう。