ドッグレースのライセンス保有者はマカオのカジノ王スタンレー・ホー氏

月に30頭の犬が殺処分=マカオの動物愛護団体がドッグレース廃止訴える_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

「月に30頭の犬が殺処分」マカオのドッグレース業界ではこのようなことが起きているようです。

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これってマカオのドッグレースだけの話として終わらせてはいけないと思うんですね。

日本に置き換えてみるとどうでしょう?

競馬の馬、さらにいえば、野良の犬や猫などはどのようにされているでしょう?

里親を探している動物たち、無責任に捨てられた子達のことを私たちはもっと考えなければいけません。

あと、私が興味をそそられてしまったのがカジノ王スタンレー・ホー氏がドッグレースの運営ライセンスを保持しているという点です。さらにアンジェラ・リョン夫人がドッグレースの擁護に回っており、会長の孫娘フェイエ・ホー
氏が廃止を求める署名活動を行っているという事実があります。フェイエ・ホー氏はマカオの動物愛護団体ANIMA(アニマ)の名誉会長を務めており、その団体が動物愛護を求め、ドッグレース廃止の署名を行っているようです。

身内が絡み、しかも反対の立場にそれぞれが回ると大変です。ただ単に家族の顔色を伺わず、きちんとマカオの将来を考え、スタンレー・ホー氏にはドッグレースの必要性を考え直してもらいたいものです。

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00010000-macau-cn

マカオのギャンブル市場5兆円!!

マカオの14年カジノ売上、バカラが全体の9割超=カジノテーブル5700台、スロット機1万3千台_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

年間総合ゲーミング売上は2.6%減の3527.14億パタカ(約5兆1383億円)。

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内5兆1209億円分をカジノからの売り上げ。しかもバカラがカジノの売り上げの9割を超えるそうです。

中国本土では賭博が禁止されているにも関わらず、競馬やドッグレースまでマカオでは開催されているようです。

最近では中国中央政府がマカオの反腐敗活動に着手していますが、どこまで規制が進むのでしょうか。

中国人は国内外問わず賭博への参加を禁止されていることを考えれば、中国人は今後取り締まりが強化されていくかもしれません。チャイナマネーを期待して各国は集客を工夫していますがカジノ以外でのサービス面の充実を求められていきそうですね。

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00010001-macau-cn