フィリピンで2月2日に開業したシティオブドリームズマニラの位置付け。
フィリピンに2015年2月2日開業したシティ・オブ・ドリームズ・マニラ(CDM)。
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フィリピンでは「エンターテイメント・シティ・マニラ」とプロジェクト名を名付け、2013年3月からフィリピンのマニラを盛り上げる計画を進行させています。
2013年3月には第一弾として「ソレア・リゾート&カジノ」がオープン。
2015年2月に第二弾としてオープンしたのが「シティ・オブ・ドリームズ・マニラ」です。
2018年頃に第三弾として「Bayshore City Resorts World(ベイショア・シティ・リゾーツ・ワールド)」の開業が予定されています。
このプロジェクトはフィリピンの首都であるマニラのウォーターフロント地区の開発プロジェクトです。
10年後にはアメリカ、ラスベガスを凌ぐ規模に発展させる計画のようです。
その計画はホテル業界の出店計画からも伺い知ることができます。
ロバート・デ・ニーロ氏が手がける「ノブ・ホテル」を始め、「クラウン」、「ハイアット」、「ホテルオークラ」、「コンラッド・ホテル」などが揃うようです。
日本がカジノを作るときにはどれほどまで未来を描けているでしょうか?
フィリピン政府は2013年の時点で第三弾まで計画をしていたことでしょう。
日本政府が長期的展望をどこまで描けるかによって、日本のカジノ市場の見る未来が大きく異なってくることでしょう。
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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150410-00000025-economic-bus_all