カジノ運営に必要な要素ってなに!?

国際カジノ大手MCE、7~9月期減収減益=マカオ低迷、新開業のマニラで一部カバー_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

メルコクラウンエンターテイメント(MCE)が
深刻な業績悪化に陥っているようです。

2015年10月27日に「スタジオシティ」をオープンしたMCEですが、
マカオのカジノ収益の悪化よりも非常に大きなスピードで業績が悪化しています。

マカオのカジノの売り上げは前年同期比35.5%の大幅減などと言われていますが、
MCEの純利益は75%の減少となったようです。

フィリピンに昨年末オープンしたフィリピンの
シティオブドリームズマニラの売り上げが赤字相殺に寄与したようで、
足元が不安定なままでの企業の舵取りが必要とされます。

カジノ経営ってそんなにも難しいのでしょうか?

人件費かけすぎなのでは?

と思いますが、実際のところはどうなんでしょう?

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参考記事:国際カジノ大手MCE、7~9月期減収減益=マカオ低迷、新開業のマニラで一部カバー(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00010001-macau-cn、マカオ新聞)

スタジオシティがマカオの未来を占う試金石に!

大衆化進むマカオのカジノ、VIPルーム存在感低下_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

10月は中国の大型連休、国慶節の影響もあり、
カジノ売上高が回復したようです。

しかしながら、前年同月比では減少。
前年同月比割れは17ヶ月連続で続いています。

マカオの企業別カジノ売上シェア、香港系GEGが24_7_でトップ=10月_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

さらに1月から10月の前年同期比で比較すると、
35.5%の大幅減少となっているようです。

また、
企業別カジノ売上シェアは
僅差で変わっているようです。

ギャラクシーエンターテインメントグループがトップ(24.7%)になり、
2位にはサンズチャイナ(23.1%)
3位にはSJMホールディングス(20.6%)がつけています。

しかしながらこの順位はすぐに変動するであろうとの見方が大勢のようです。
現在のマカオのカジノの売りが変わってきていること、
顧客層が変わってきていることが理由としてあげられます。

10月27日にオープンしたスタジオシティを運営する
メルコクラウンエンターテインメント(MCE)は4位につけています(13.5%)。

2016年3月25日にはウィンマカオ(9.3%)が
ウィンパレスを開業する予定となっており、
2015年から2016年の内に大きくシェアが変動する可能性が大いにあります。

マカオ “カジノから総合エンタメ施設”へ転換の背景_(東スポWeb)_-_Yahoo_ニュース

記事タイトルとして使われている、

「カジノから総合エンタメ施設へ転換」
「大衆化進むマカオのカジノ、VIPルーム存在感低下」

などはまさしく現在のマカオのカジノ情勢を物語っていると言えます。
マカオに求められるものがカジノだけではなく統合型リゾート施設(IR)となっています。

カジノからIR志向になるのは自然の流れだと言えます。

湯水のごとく使えるお金など存在しないですから、
いつまでも中国人富裕層だけを狙っていたのでは
経営が立ちいかなくなるのは自明の理です。

さらに中国中央政府から贅沢禁止令が慣行されたとなっては
ますますその流れは顕著になっていきます。

そして実際マカオのカジノに求められているものは
富裕層志向ではなく大衆志向のあり方です。

現在VIPテーブルはないものの、
アトラクションに富んだスタジオシティの開業。
これで業界のシェアが変わるか。

シェアの数字を追っていけば自ずと
今求められているマカオのあり方が見えてくることでしょう。

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参考記事:大衆化進むマカオのカジノ、VIPルーム存在感低下(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151103-00010000-macau-cn、マカオ新聞);マカオカジノ大手SJM、純利8割減=7~9月期、市場低迷が業績直撃(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151104-00010002-macau-cn、マカオ新聞);マカオの企業別カジノ売上シェア、香港系GEGが24.7%でトップ=10月(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151104-00010004-macau-cn、マカオ新聞);マカオ “カジノから総合エンタメ施設”へ転換の背景(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00000002-tospoweb-ent、東スポWeb)

明日オープン!スタジオシティの概要をさらっとまとめてみました!

マカオの新IRスタジオシティ開幕式にマライア・キャリーら豪華スター集結=10月27日_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

10月27日にオープンするスタジオシティ
マライアキャリーが特別出演するようです。

ニュースのタイトルは豪華スター集結となっていますが、
私はマライアキャリー以外に知っている名前はありませんでした。

香港スターのアーロン・クオックと韓国のアイドルグループSISTARが出演するようです。
私は全く知りませんが有名なんですか?

それよりも興味を惹いたのが、
マーティンスコセッシ監督のショートムービーが上映されるとのこと。

開幕セレモニーではスタジオシティがテーマのショートフィルムで、マーティン・スコセッシが監督を務め、ロバート・デ・ニーロ、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットが出演する「The Audition(原題)」の上演も予定されている。

日本でも見る方法はないのでしょうか?
好きな監督、好きな俳優だらけでそれだけでみたくなります。

開業を10月27日に控えたスタジオシティですが、
雇用面で8500人もの雇用を創出するようです。

マカオの大型IRスタジオシティ、8500人分の雇用創出=10月27日オープン_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

しかしその内4割は海外から募集をかけたようです。

従業員の4割を海外から、マカオの新IRスタジオシティ=就労ビザ2000人分獲得_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

オープニングスタッフとして
一時的に雇用するのかなというところが文面よりみて取れます。

というのも就労ビザを
中国本土、香港に向けて発給しているからです。

マカオ政府としてはマカオ国民の雇用を揺るがさない程度に
就労ビザを発給したいと思うのが当然でしょう。

しかしながら現在のマカオのカジノの実情を見る限り、
短期的に就労者を海外に頼るのも賢い選択かもしれません。

スタジオシティは2015年1月の時点では、
400台のカジノテーブルの設置を目標としている旨を発表していました。

10月15日の記事ではマスゲーミングフロアに210台、
VIPフロアに50台のカジノテーブル設置に到るであろうとの記事が出ていました。

しかしながら10月20日にはカジノテーブルの総数は250台。
VIPフロアの認可を下ろさず、マスゲーミングフロアのみの営業となる
ことを政府高官が明らかにしています。

マカオの新IRスタジオシティはVIPルームなし、カジノテーブル認可数250台=マカオ経済財政庁長官明かす_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

カジノ側からすれば当初の予定どおりVIPエリアも併設したかったことでしょう。
マカオのカジノ産業が斜陽にかかっている現在では、
厳しい路線を選ばされざるを得ないという感じでしょうか。

おそらく計画段階で書いた絵と、現実に大きなずれがあることだと思います。

カジノの醍醐味はやはり、
VIPローラー的な楽しみ方にあると思います。

VIPテーブルの認可がおりなかった事実…どう捉えるべきでしょうね。

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参考記事:マカオの新IRスタジオシティ開幕式にマライア・キャリーら豪華スター集結=10月27日(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151018-00010002-macau-cn、マカオ新聞);マカオの大型IRスタジオシティ、8500人分の雇用創出=10月27日オープン(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151019-00010001-macau-cn、マカオ新聞);従業員の4割を海外から、マカオの新IRスタジオシティ=就労ビザ2000人分獲得(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00010002-macau-cn、マカオ新聞);マカオの新IRスタジオシティはVIPルームなし、カジノテーブル認可数250台=マカオ経済財政庁長官明かす(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00010002-macau-cn、);マカオの新IRスタジオシティ、カジノテーブル認可数は250台か?(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151015-00010003-macau-cn、マカオ新聞)

完成間近!の世界初8の字観覧車「ゴールデン・リール」がマカオのスタジオシティに!

世界初8の字観覧車マカオスタジオシティ

「ゴールデン・リール」

8の字観覧車マカオスタジオシティ

観覧車です。

これだけで行ってみたくなります。

いいですね。

人に教えたくなるほどのインパクトがある観覧車!!

日本にカジノが出来るとなると「世界一」もしくは「世界初」の何かができるでしょう。

一目見たいです。

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記事参考元:世界初の「8の字」観覧車デビュー間近=マカオの新IR施設「スタジオシティ」に(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150626-00010001-macau-cn,マカオ新聞)

マカオカジノ大手メルコクラウンが不振とされていますが…

マカオカジノ大手メルコクラウン、14年Q4売上高2割減=VIP部門不振_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

マカオでシティオブドリームズなどのカジノIR(統合型リゾート)施設を運営するメルコ・クラウン・エンターテイメント社の昨年第4四半期の売上高が前年同月比の20%減少となったことで不振にあえいでいるかのように言われていますが、ご存知の通り、今はマカオのカジノは停滞期にあります。

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マカオのカジノ市場が不振にあえいでいる中でメルコクラウンも同様に不振にあえいでいるだけです。

もう少し広い見方を持って記事を書いてもらいたいものですね。スタジオシティに人が集まればメルコクラウンにとって御の字でしょう。

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150213-00010002-macau-cn