10月27日にオープンするスタジオシティに
マライアキャリーが特別出演するようです。
ニュースのタイトルは豪華スター集結となっていますが、
私はマライアキャリー以外に知っている名前はありませんでした。
香港スターのアーロン・クオックと韓国のアイドルグループSISTARが出演するようです。
私は全く知りませんが有名なんですか?
それよりも興味を惹いたのが、
マーティンスコセッシ監督のショートムービーが上映されるとのこと。
開幕セレモニーではスタジオシティがテーマのショートフィルムで、マーティン・スコセッシが監督を務め、ロバート・デ・ニーロ、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットが出演する「The Audition(原題)」の上演も予定されている。
日本でも見る方法はないのでしょうか?
好きな監督、好きな俳優だらけでそれだけでみたくなります。
開業を10月27日に控えたスタジオシティですが、
雇用面で8500人もの雇用を創出するようです。
しかしその内4割は海外から募集をかけたようです。
オープニングスタッフとして
一時的に雇用するのかなというところが文面よりみて取れます。
というのも就労ビザを
中国本土、香港に向けて発給しているからです。
マカオ政府としてはマカオ国民の雇用を揺るがさない程度に
就労ビザを発給したいと思うのが当然でしょう。
しかしながら現在のマカオのカジノの実情を見る限り、
短期的に就労者を海外に頼るのも賢い選択かもしれません。
スタジオシティは2015年1月の時点では、
400台のカジノテーブルの設置を目標としている旨を発表していました。
10月15日の記事ではマスゲーミングフロアに210台、
VIPフロアに50台のカジノテーブル設置に到るであろうとの記事が出ていました。
しかしながら10月20日にはカジノテーブルの総数は250台。
VIPフロアの認可を下ろさず、マスゲーミングフロアのみの営業となる
ことを政府高官が明らかにしています。
カジノ側からすれば当初の予定どおりVIPエリアも併設したかったことでしょう。
マカオのカジノ産業が斜陽にかかっている現在では、
厳しい路線を選ばされざるを得ないという感じでしょうか。
おそらく計画段階で書いた絵と、現実に大きなずれがあることだと思います。
カジノの醍醐味はやはり、
VIPローラー的な楽しみ方にあると思います。
VIPテーブルの認可がおりなかった事実…どう捉えるべきでしょうね。
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参考記事:マカオの新IRスタジオシティ開幕式にマライア・キャリーら豪華スター集結=10月27日(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151018-00010002-macau-cn、マカオ新聞);マカオの大型IRスタジオシティ、8500人分の雇用創出=10月27日オープン(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151019-00010001-macau-cn、マカオ新聞);従業員の4割を海外から、マカオの新IRスタジオシティ=就労ビザ2000人分獲得(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00010002-macau-cn、マカオ新聞);マカオの新IRスタジオシティはVIPルームなし、カジノテーブル認可数250台=マカオ経済財政庁長官明かす(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00010002-macau-cn、);マカオの新IRスタジオシティ、カジノテーブル認可数は250台か?(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151015-00010003-macau-cn、マカオ新聞)