マカオの禁煙策、粛々と。

マカオ、違法喫煙取り締まり3万人突破=新法施行後3年11ヶ月で_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

マカオの違法喫煙取り締まりが3万人を突破したとのことです。

2012年1月1日からの累計です。

マカオは2014年からカジノ内にも喫煙エリアを拡充するなど、
喫煙対策にどんどんと拍車をかけています。

禁煙ゾーンはマスゲーミングフロアのみではなく、
2015年からはバーやナイトクラブ、サウナ、マッサージ店にも拡大されています。

屋内公共施設では所定の喫煙ルームを覗いて全面禁煙となっています。

そんなマカオですが、タバコが高いことでも知られています。
また入国にあたってタバコの本数も制限が設けられています。

マカオの密輸たばこシェア3割超、税収28億円分相当=香港でも深刻___マカオ新聞_-_澳門新聞_-_The_Macau_Shimbun

2014年度にマカオで消費されたタバコのうち
34.5%が密輸品だったとのデータもあるようです。

マカオ政府は喫煙防止策が功を奏したのち、
密輸品に関して捜査のメスをいれていくことでしょう。

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参考記事:マカオ、違法喫煙取り締まり3万人突破=新法施行後3年11ヶ月で(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151208-00010000-macau-cn、マカオ新聞);マカオの密輸たばこシェア3割超、税収28億円分相当=香港でも深刻
(http://www.macaushimbun.com/news?id=12435、マカオ新聞)

マカオのカジノの職場環境はどんどん改善されていき、いい感じですね!

マカオのカジノ従業員、職場の治安問題を憂慮_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

マカオのカジノの職場環境がどんどん改善されていっているようです。

カジノと言えば煙たいイメージがありますが、カジノの禁煙エリアの拡充だけでなく、マカオ全体が禁煙エリアを拡大するなど職場環境の改善がみられます。

またマカオに渡航する入場制限なども定められたことで、ギャンブル依存症者などに接する機会も減っていることでしょう。

さらに今回の提案ではカジノに入場する人間のブラックリストの作成、さらには、マカオ上陸自体を制限するように要望するようです。

マカオは国土が小さいこともあって、行政がスムーズに動きます。政府の対応も改善に繋がるものであれば迅速です。

どんどんどんどん職場環境が改善していくこと。これはマカオに限った主題ではありません。世界中の国や企業が日々職場環境の改善に努めていくことが望まれます。

最近の日本では自社のことしか考えていないようなニュースが目立ちますね。耐震強度がどうだとか、検査データの改ざんだとか。そういった企業は淘汰され誠実な企業、社員を大事にする企業が生き残っていくことでしょう。

日本がマカオ政府から学ぶことは少なくないと私は思います。改善すべき点は思い切って改善する。そういった政策を先導して進めていってもらいたいものです。

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参考記事:マカオのカジノ従業員、職場の治安問題を憂慮(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151006-00010000-macau-cn、マカオ新聞)