国連幸福度調査の2015年の結果が発表されました。
- 2015/05/06
- エンタメ情報
- World Happiness report 2015, 国連幸福度調査
World Happiness report 2015(国連幸福度調査)が発表されました。
1位:スイス
2位:アイスランド
3位:デンマーク
4位:ノルウェー
5位:カナダ
6位:フィンランド
7位:オランダ
8位:スェーデン
9位:ニュージーランド
10位:オーストラリア
以上のようになっています。
上位には欧州諸国が目立ちます。
5位にはカナダがランクインしています。
また、ニュージーランドやオーストラリアといった、
資源国も幸福度が高い傾向にあるようです。
こちらの図を見ていただけるとよりわかりやすいと思います。
欧米諸国は幸福度が高く(緑色の濃さに対応)、
アジア圏はなんとも微妙な色をしています。
アフリカやインドなどは幸福度が低い(赤色の濃さに対応)
ことも図から読み解けます。
アジア圏に目を向けてみると、
アジア最高位は24位のシンガポール。
日本は調査対象国158ヵ国中46位と、
なんとも微妙な結果に。
アジア圏の中では、
シンガポール、タイに次いで3位という結果です。
シンガポールはカジノが賑わっています。
観光立国化がうまく進んだことに、
国民は幸福感を感じているのではないでしょうか。
個人的な印象としては、
国民が国政にどれだけ関与しているか、
どれだけ情報を有しているかが
幸福度に直結しているように感じます。
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記事参考元:http://worldhappiness.report/wp-content/uploads/sites/2/2015/04/WHR15.pdf(WORLD HAPPINESS REPORT 2015、国連)