マカオカジノ事業者、SJMホールディングスとギャラクシー明暗くっきり。
- 2014/11/12
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SJMホールディングスが業績に伸び悩みを見せる一方、マカオカジノ大手のギャラクシーは堅調のようです。
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中国本土の汚職への取り締まりが厳しくなっているという背景があるにも関わらず、増収増益を維持したようです。
マカオで大型カジノ付きIR(統合型リゾート)施設「ギャラクシーマカオ(澳門銀河)」、カジノ付きリゾートホテル「スターワールドホテル(星際酒店)」を展開するレジャー・ゲーミング大手のギャラクシーエンターテイメントグループ(銀河娯樂集團)は日本へのカジノ事業進出にも意欲を見せています。
特にVIPカジノへの逆風が強まる中、ギャラクシーエンタテインメントグループではマスゲーミング(平場)部門、VIPカジノともに伸ばし、強さを見せつける形となった。
日本としてはカジノを開業するにあたって国産のカジノであることが最も望ましい形です。しかしながら、外資系のカジノと協業の方向を模索するなら、ギャラクシーの様な企業と手を結んで欲しいものです。
というのも、金銭面においても管理が計画通りに進んでいるようだからです。
同社の9月30日時点における手持ち現金は115億香港ドル(約1715億円)、純現金は112億香港ドル(約1671億円)に達した。債務はわずか2.4億香港ドル(約36億円)。
日本のカジノ法案成立はいつになるかわからなくなってしまいましたが、色々な可能性を探り、できるだけ日本の企業が潤う体制でカジノ運営を行えればと思います。
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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141112-00010001-macau-cn