カジノ案件を通して感じる韓国政府の判断能力
業績好調のサンズ社が、
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韓国の釜山に韓国人の入場を許可するカジノの建設認可を韓国政府から受けたようです。
私はこの認可、非常に大きな流れを生むと感じています。韓国では自国民のカジノの利用を禁止しています。そんな中初めて韓国人も入場できるカジノが韓国の釜山にできるというのです。
韓国は仁川国際空港付近に大型カジノ案件を抱えていますが、これは主に中国人をターゲットとしたものです。
韓国人も利用できるカジノをあえて海外事業主に作らせることによるデメリットを考えていないのでしょうか？
日本に置き換えてもらったら分かると思いますが、将来、日本にカジノが多数できたとして、日本人が利用できるカジノが海外資本のカジノに限られるとなったらどう感じますか？私は日本人はそこに局所的に足を運ぶと思いますよ。そしてそのお金は日本円の流出、円安に進むわけです。
この悪夢を良しとしたのが韓国政府のこの度の判断です。なんともまぁ…
さらに言いたいことがあって、今回認可を受けたのはマリーナベイサンズ社です。韓国が大型案件として進めている仁川国際空港付近のカジノはマリーナベイサンズをモデルにしています。
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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150214-00000006-cnippou-kr
