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カジノ合法化の流れを受け、これまでのギャンブルに対するギャンブル依存症対策の見直しをはかられそうです。
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朝からパチンコ店の前に行列を作ったり、競馬場に通い詰めたりしている人はこれまでほったらかしにされてきたわけです。
ギャンブル自体を否定する気はありませんが、こういった明らかに異常な人間達がギャンブル依存症としてみなされず放置されてきたのは事実です。
ギャンブルに対する教育も必要でしょうし、既存のギャンブル依存者に対する対応までも求められることになるでしょう。
面白くないのはパチンコ屋さんでしょう。公営ギャンブルに関しても黒字化に向けて再建を求められることになるかもしれません。
「カジノ」という存在がこれまで無視されてきた問題に焦点をあて直すきっかけになれば日本にとって良いことではないでしょうか?
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カジノを民営化させるか、公営化させるかで意見が分かれているようですね。
これ記事からの引用なんですが、
ここからーーーーー
民営型とすべきという意見は、民間投資をより促進し、民間活力を最大限に活用するという視点に立つ。そして、いかなる事業においてもリスクをとらない成功はあり得ないから(現に、競馬・競輪といった公営賭博は軒並み赤字となっている)、公営型カジノでは赤字となることが見込まれ、それを補填するための税金投入が危惧されるという観点や、公務員の新たな天下り組織の発生を防止するという観点を重視する。
ここまでーーーーー
赤字企業を存続させるために税金が投入され、天下りさせて給料も税金から払ってるってことですよ。
さらに、未だうやむやにされている競馬等公営ギャンブルの税処理関係。
何故か棚上げされるパチンコ、パチスロ。
カジノ作るのはいいけど、他のギャンブルの運営を見直してください。本気で。
記事引用元>>>カジノ解禁、民営or公営どちらにすべきか?問われるデメリットへの手当てと国民議論
カジノ合法化に関する議論が進んでいますが、カジノ合法化によるメリットに注目してみましょう。
猪瀬知事がカジノ合法化によるメリットとして4項目をあげていますが、私自身特に取り上げたいのが「2非合法カジノによるブラックマーケットを防止」のところです。闇カジノや裏カジノといった非合法カジノが摘発の度に億をこえる売り上げを指摘されています。それだけのお金が裏で動いているわけですが、その不透明な金の流れをまず断ち切って欲しいという思いがあります。
「1レジャーを含む産業が増え、課税ベースが拡大」とありますが、レジャー関連施設の増加により雇用創出、関連する企業の増加が見込まれます。
「3地方の独自財源の創出」とありますが、これはカジノ実現化の可能性が最も高い東京や、人口が多くカジノ実現に近い都市部へのメリットに限定され、かなり長期的な目線で見た時のメリットでしょう。
「4公営ギャンブルの収支の使途の見直し」これが国民的にはカジノとは関係なくとも行って欲しい項目ではないでしょうか?公営ギャンブルの収支使途をきれいな形で説明してもらいたいのは当然ながら、そもそもグレイな立場にあるパチンコ、パチスロの存在を法の下でどのような立場に置くのか決めて欲しいものです。