「お台場カジノ誘致」をすすめてきたフジテレビの日枝会長が退任を迫られているようです。

このブログをご覧の方はご存知の通り日枝会長が積極的に進めてきた「お台場カジノ誘致」は不可能に近い状態です。

おそらく株主達は視聴率の低下ではなく「お台場カジノ誘致」が不可能に誓い状態となったため日枝会長を退任させようと考えているのだと思います。

私は初めて日枝会長の年齢を知ったのですがもう７６才になるそうですね。

そら若手の意見なんかなかなか通らないでしょうし、番組作りのプロセスも大変だろうなぁと思います。

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カジノをお台場に誘致し、カジノ運営を行いたいフジテレビはメディア戦略として「EXILEカジノ」を発表しました。国民的な大スターEXILEを利用してカジノのラグジュアリーで魅力的な面を伝えていきたいということでしょう。

フジテレビは最終的にはお台場にカジノを建設し、自社で運営することを目的としているようですが、これはあくまでもフジテレビ内でのビジョン。

東京都内でも複数の候補地がある中、ある程度視聴率を見込めるキャストでカジノと言えばフジテレビということを印象つけたい印象が見えます。

他の都市を見てみれば、大阪はカジノ候補地を夢洲（ゆめしま）に絞り込み、後は運営会社が手をあげてくれるか？という段階。沖縄に関しては仲井真県知事主導のもとカジノ構想をすすめています。

いずれフジテレビが運営するカジノというものが現実のものになるのでしょうが、それが何年先になるかはフジテレビ側も明確なビジョンを描き切れないところではないでしょうか。

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フジテレビのカジノ構想に関する面白い記事を見つけました。

その記事はこちら＞＞＞フジTV最大級プロジェクト「特区事業準備室」HPで紹介される

フジテレビのお仕事の紹介欄に「特区事業準備室」というものがあります。中を詳細に覗いてみると、”都市開発事業というとちょっと堅苦しく聞こえますが、フジテレビが今まで手掛けてきた中でも、間違いなく最大級のプロジェクト！！身が引き締まると同時に、未来を設計するよろこびを感じられる仕事だと思います。”という紹介がされています。そしてカジノを連想させる写真が近くに。

フジテレビ社員が最大級プロジェクトという「特区事業準備」マスメディアの凋落が始まる前に是非世論を引っ張っておく必要があると思います。

参考：フジテレビHP2014採用ページ

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日刊ゲンダイが元記事ですが『カジノ構想に沸くお台場 早くも過熱し始めた「土地バブル」』というタイトルの記事を見つけました。

お台場はつい先日足を運ぶ機会があったので行ってきたのですが、確かにまだ発展させられる土地だと感じました。１５年ほど前にもお台場に行った事がありましたが、その時は何もないな〜という印象でしたので、開発は進められているのだなぁとも感じました。

そしてここにきてカジノ建設の最有力候補地としてお台場が浮上しています。立地的な問題や、空港からのアクセス、都心部からのアクセスを考えれば非常に魅力的な土地だと思います。

大阪が対抗するなら、大阪駅北の再開発エリアを再計画し直すくらいしかないのでは？と思います。安全面での信頼と共に発展を続けて欲しいものです。

あ、土地バブルの話がほったらかしになりましたが、記事で「バブル」って煽られているものに手を出してはいけませんよ。注意してくださいね。

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フジメディアHDはフジテレビを運営する会社です。

フジテレビと言えばお台場ですが、お台場では「お台場カジノ」などがあったようにカジノに前向きでもあります。

もちろんフジメディアHDはそこに絡んでいるわけです。

橋下市長がごりごり大阪にカジノを持っていこうとしていますが、石原さんも前からカジノ構想には前向きです。

大阪で関連株があがるならわかりますが、お台場を中心としたフジメディアHDの株価が上がるということは水面下でカジノ構想が進んでいるのかもしれませんね。

その他のカジノニュースはこちら>>>

【今週の注目銘柄】「カジノ構想」関連でフジ・メディアHDが浮上
サーチナ 2月17日(日)10時36分配信
フジ・メディア・ホールディングス に注目したい。

同社は広告収入の増加やサンケイビルの都市開発事業などが寄与し、2月5日に今3月期の業績予想を上方修正している。

ただし、同社株に注目する理由は、堅調な業績だけではない。フジ・メディアHDは、東京都などと共同でお台場地域の観光特区構想「東京DAIBA・MICE／IR」を提案。イベントや国際会議、ショッピング施設などの複合エンターテインメントゾーンの創出を目指している。

一方、同構想にはある要素が加わる可能性がある。それは、1月後半に橋下徹大阪市長が法案提出の意向を示した「カジノ法案」。

橋下氏は大阪府・市に施設誘致の考えを示しているが、東京も黙っているとは考えにくい。仮に東京が立候補した場合、お台場が有力候補になると見られており、特区構想に大きな柱が加わるほか、同地域に多くの施設を有するフジメディアHDの株価材料となるだろう。

同社株は、昨年10月15日に10万7800円で底を打った後、今年1月28日に15万5200円まで上昇。15日の終値は、前日比200円高の14万9100円。（編集担当：片岡利文）