フェイスブック広告の次はオンラインカジノゲームからの金の搾取
Facebookはもはやビジョンのない広告塔かと思っていましたが、
まだまだ金集めには熱心なようです。
フェイスブックは広告欄を設けて場所を売ってるわけですが、
次はフェイスブック自らがお金をユーザーから取りに行くようです。
というのも、フェイスブックが提携を発表した888ホールディングスですが、
888と言えば、オンラインゲーム業界では有名なオンラインカジノ運営会社です。
フェイスブックはオンラインカジノを通して収益を向上させる狙いのようですね。
オンラインカジノ自体は、還元率も高くいいのですが、
ぼくがいやなのは、何億という利用者の元に、
オンラインカジノを届けるところです。
それによって寺銭として数%の収益を上げるのでしょうが、
それって結局金目当てですよね。
フェイスブックってソーシャルなつながりを生むための存在なのに、
広告の例のように結局「金」じゃないですか?
オンラインカジノのビジョンは日常に個人の夢を!的なものだと勝手に思ってんですが、
フェイスブックのビジョンは人のつながりを生むことですよね?
それが結局「金目当て」に向かってる。
なんか気持ち悪いですね。
まぁ結局はそこでもお金を生むのでしょうけど。
それによってフェイスブックが捨てられるとは思いませんが、
フェイスブックに代わるサービスが現れたらおしまいですよね。
金目当てではなく、
人をつなげることにフォーカスしたサービスを見つめ直してもらいたいものです。
もちろん日本の似たような企業もね。
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以下はヤフーニュースからの引用です。
カジノ運営会社はネットゲームに参入し、一方でゲーム会社はリアルマネー・ギャンブルに注目している。ソーシャルゲーム会社で、今年これまでに約75%も株価が下落したジンガは10月、英国のリアルマネー・ギャンブル・オペレーターBwin.Party Digital Entertainmentとの提携を発表。13年上半期に同国で同ギャンブルゲームに参入する計画だ。ジンガは今月、ネットポーカーが合法化されている米ネバダ州の規制当局に、同ギャンブルを始めるための一歩として文書を提出している。
フェイスブックは英国でのリアルマネー・ギャンブルに一歩近づいた。同社は8月、ゲームシスと提携してビンゴゲーム「ビンゴ・フレンジー」のテスト版を開始し、12月にはビンゴアプリやその他のカジノゲームを制作するために888ホールディングズと提携した。