日本はアメリカ企業が巨額の出資をエサに日本のカジノ業界を牛耳ろうとしています。

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アメリカ企業が日本のカジノ業界を支配するとなると、パチンコは韓国系に盗られていますので、実質民営カジノは全て外資に収益を与えると言う形になってしまいます。

ですが日本はこれまで海外カジノの建設において鹿島建設、セキュリティ関連ではNEC、ゲーム機器関連ではKONAMI（コナミ）が携わってきたという実績があります。つまり日本の身の丈にあわせたレベルのカジノであれば日本企業でカジノを作る事はできるわけです。

日本の企業に日本国が出資して国産カジノを作る事ができればカジノの収益は日本企業に落ちます。日本の企業が強くなっていく未来を描けるわけです。

安倍首相は２０２０年の東京オリンピック開幕までにカジノを実現したい様子ですが、ここは急かずに国産カジノを作ることができるか？というところにしっかりと時間を使って審議して頂きたいところです。

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コナミがコナミゲーミングというカジノ企業への投資を対象とした子会社を設立すると発表しましたが、個人的にはKONAMI(コナミ)自体にカジノ運営を行ってもらいたいと考えています。

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ノウハウは買ってくればいい。でも運営の部分は日本企業に行って欲しいわけです。日本経済活性化のためにカジノの実現が必要だということはよくわかりますが、海外企業と提携してしまうとその収益は海外に流れ出てしまうわけです。

私はこのサイトで何度も何度も言っていますが「日本にお金を落とす仕組作り」に注力すべきです。

日本に初めてのカジノということでリスクもあるのはわかりますが、リスクなしのチャンスなんてないことは経営者が一番良く分かっているはずです。

国策としてカジノ運営を後押しするのもありでしょう。一時的に補助金を国から捻出することもありでしょう。

大切なのは「日本にお金を落とす仕組を作る」ことなんです。

パチンコ屋の二の舞になるよ〜

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セガグループがカジノマシンに特化した会社を設立している事自体私は初めて知りました。

社名は「セガサミークリエイション」。２０日からマカオで開催されるカジノマシンの見本市「Global Gaming Expo Asis(G2EA)2014」にカジノマシンを出展するそうです。

KONAMIも同様にカジノ分野には進出しており日本企業がカジノ分野において少しずつ顔を見せ始めているという印象です。日本国内ではどうしてもカジノに対するダーティーなイメージが先行してしまっていますが、日本の企業は世界で頑張っています。

是非JAPANパワーを見せつけてきて欲しいものですね！！

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KONAMIは営業利益黒字を維持していますが、前年度に比べると５０％弱の営業利益減となっているようです。

そんな中営業利益を確保しているのがSNSゲーム。KONAMIはSNSに場を移しても営業利益の確保に成功していますが、SNSゲームに関してはコンプガチャ問題に代表されるように課金システムに問題があり、今後の運営に危機感を抱いているはずです。

ただ、KONAMIは次期ゲーム開発の主戦場となるであろうカジノ事業でのスロットマシンにも手を出しており、既に利益を確保しています。表立ってはまだ言うタイミングではないというだけで、裏ではカジノ事業での事業拡大を最優先に考えているはずです。

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KONAMIがデジタルエンタテインメント分野で11.1%の減益、健康サービス事業での4.2%の減収となる中、カジノ事業分野では34.3%の増収を発表しています。

コナミの事業低迷の一因としてあげられているのがソーシャルネットワーク上でのゲーム展開に遅れたこと。コンプガチャなどの収益の高い分野での収益を他者に持っていかれたことが足を引っ張っています。

今後もおそらくこの流れは大きくは変わらないはずです。開発展開の早い会社がソーシャルネットワーク上のゲーミング分野での収益を確保し続け、いずれブームを終え、戦場が変わることでしょう。

その一方でカジノ事業や遊技機事業、健康サービス事業と言った参入障壁の高い分野での収益は恐らく増加していく傾向が見られるはずです。

特にカジノ事業は各方面で活動が活発化しておりますますの増収を見込めることでしょう。

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