Uberはマカオで浸透するか?

Uber、マカオ警察の取り締まり手法に異議=合法との認識不変、サービス継続意向_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

マカオでサービスを提供していたUber提携タクシーが検挙されたようです。

Uber社の言い分としては、
事前に弁護士による調査などを行っており、
合法的で、これらのハイヤーシステムの一つとして
加わっただけだとの見解を示しているようです。

Uber、マカオ警察の取り締まり手法に異議=合法との認識不変、サービス継続意向_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース 2

記事を読んでいくと、
背景にはマカオではタクシーの供給不足という問題があるようです。

供給不足により、悪徳タクシーや客を選んでの
乗車拒否などが実際に起こっているようです。
そういった背景も含めてUber社はマカオへの進出を選んだのでしょう。

Uberの話が出ると、Airbnbも共に議論に上ります。
両者とも各国の対処が後手に回っています。

利用者にとって利用しやすいサービスが増えていくことには大賛成です。

利用者目線で法律や条例の整備を検討し、
トラブルの生じないシステムを共に作り上げていただきたいものです。

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参考記事:Uber、マカオ警察の取り締まり手法に異議=合法との認識不変、サービス継続意向(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151104-00010000-macau-cn、マカオ新聞)

Uber、Airbnbが叩く資本主義社会という橋の限界

反ウーバーデモが暴徒化タクシー運転手が道路封鎖仏

このニュースを聞いてどう思いますか?

Uber(ウーバー)という配車アプリのせいで、
タクシー運転手たちが収入を減らし、
抗議し、
デモが暴徒化してしまったというセンセーショナルな事件です。

Uber

私は悪いのは暴徒化した側だと考えます。

資本主義経済の中で「お金」が上位にいる限り、
雇用が守られる保証なんてありません。

日本にいると分かりにくいかもしれませんが、
雇用なんてものは会社を潰した瞬間に株主に対する責任しか負う必要がありません。

それが日本人の多くが働いている「株式会社」です。

Airbnbエアビーアンドビーエアビーエヌビー

「ウーバー」と良く並列して語られるのが「エアービーアンドビー」です。

「エアービーアンドビー(エアービーエヌビー)」は宿提供アプリです。

どちらもただのマッチングサイトです。

何もしなくても世界中の人間からお金を取ってきた人間たちの業務を潰すとして、
マッチングサイトに潰されるタクシー会社なり、宿泊業が抵抗しているわけです。

しかしながら、
消費者が求めているのは選択肢です。

無駄に高いサービスを必要としない時の方が圧倒的に多いわけです。

しかも。

「ウーバー」などのマッチングサイトは手数料が明快であり、
評価が明快であることからサービスの質が自然と向上していく傾向にあります。

今後、
詐欺まがいのアプリがこれまで以上に増える可能性は十分ありますが、
ウーバー、エアービーエヌビーは間違いなく消費者に求められています。

さてどちらが自由な資本主義社会の姿を反映しているか。

自明ですね。

記事参考元:反「ウーバー」デモが暴徒化、タクシー運転手が道路封鎖 仏(http://www.afpbb.com/articles/-/3052775?pid=16074204,AFP通信社)