Re:Made in Japan

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STDM社マカオ総合娯楽企業傘下ポルトガルカジノ子会社売上低迷高税率赤字マカオ新聞

STDM社が運営するポルトガルの会社estorilsol
(Estoril Sol P、EU;ESO;PTESO0AE0000)
エストリルソルグループが運営する
ポルトガルのカジノの業績が芳しくないようです。

Informações_úteis___Casino

STDM社と言えば、SJMホールディングスの親会社で、
そもそもはマカオのカジノ王、
スタンレー・ホー氏の会社です。

2015年5月現在は、
ホー一族が株式を保有しているようです。

STDM社の規模ってどれくらいなのでしょう。
私はこれまでSJMグループがスタンレー・ホー氏の
主な財産かと思っていました。

STDMをかつて保有していたこと、
一族が他のカジノグループの経営に
参画していることを考えると、
スタンレー・ホー氏の経営者としての手腕に
驚嘆の念を感じずにはいられません。

マカオ新聞事実誤認

STDMグループの実態を知りたくて、
色々と調べたのですが、
ヤフーニュースにも取り上げられている「マカオ新聞」は事実誤認しています。

STDM社の株式はホー氏ではなく、
彼の3番目の妻および2番目の妻の孫5人が保有しています。
(確認元:ダウ・ジョーンズ)

今後はマカオ新聞の情報を
疑うようにしないといけないなと反省しております。

マカオ新聞はマカオの情報誌である
マカオビジネスの英語版を日本語に翻訳して配信しています。
ですので、数字に関してはこれまで通り引用しますが、
記事内の記述に関しては引用を避けます。

2015年5月20日以降、
マカオ新聞の記事に関しては裏をきちんと取ることにします。
裏を取らない場合は引用元をヤフーニュースとします。

スタンレー・ホー氏が主戦場とする
マカオのカジノですが、
相変わらずよくないニュースばかりが目立ちます。

マカオ年間カジノ売上予測28_5_減3_75兆円下方修正マカオ新聞

日本円換算で3兆8802億円から3兆7488億円に下方修正しただけなんですが、
大々的に報じられています。

引用元が相変わらずマカオビジネスなんで、
マカオのことしか報じない新聞なので仕方がないのかもしれません。

マカオ中国本土旅客平均消費額15_減2015年第1四半期マカオ新聞Yahoo_ニュース

マカオを訪れる訪マカオ旅客の消費総額(ギャンブルを除く)は前年同期比16.2%減104.0億パタカ(日本円換算:約1564億円)、1人あたり平均では13.1%減となる1802パタカ(約2万7092円)となった

とのことですが、
この数字は意味を持ちません。

金持ちの使う金額が大幅に減少したという捉え方をすべきです。
もしくは金持ちの訪マカオ客数が減少した。

さらに触れると、訪マカオ客数が減少に転じているようです。

2015年度第一四半期では3.6%減少とのこと。

消費総額よりも、非常に深刻な意味を持ちます。

マカオとラスベガスの比較2014年

マカオとラスベガスの数字を比較しているものを見つけました。

私が気になったのはマカオの客室の少なさです。

そもそもマカオを訪問する人間は、
3000万人以上なのにも関わらず
ホテルの部屋数が3万にも達しません。

一年は365日あるので、300で割ったとすると、
1日10万人以上が来るわけです。
ホテルの供給が不足している可能性が高いわけです。

2020年には計画中のホテル客室数も含めると、
おおよそ倍にあたる5万室になるようです。

しかしながら、
マカオのホテルは価格が高いホテルばかりです。

当然のことながら、
バックパッカーが泊まれるような宿や、
ファミリー層が気軽に泊まれるホテルが求められます。

それはマカオが観光立国として成立するために
回避不能な問題でもあります。

マカオ政府がカジノを完全禁煙化するとの報道も
冷水を浴びせているように見えます。

しかし、
それは木を見て森を水の発想かもしれません。

マカオ政府カジノ完全禁煙化喫煙ルーム廃止マカオ新聞

カジノの従業員が
受動喫煙による健康の悪化を訴えているという現状があります。

客としてカジノに行っても煙たいところで
ずーっと働いている従業員の立場を考えると
カジノの全面禁煙化は良いことだと私は思います。

マカオカジノ宿泊料割引集客化NNA

国民に向けては職場環境を改善し、
訪マカオ客に向けては、
高すぎるホテル料金をなんとかする方向に走ることが
今は正しいことかもしれません。

ギャラクシーグループが今年オープンする、
ブロードウェー・マカオでは宿泊料金を半額にする
などのキャンペーンを行っているようです。

割り引いても赤字にならない

「割り引いても赤字にならない」

サービス業なんてそんなものと言ってしまえばそんなものですが、
聞きたくなかったセリフです。

サービスの質が低下しないことだけを願います。

G2Eアジア2015セガサミーマカオでのカジノ機器設置認可取得済

3年前のG2Eアジアには国内企業は1~2社程度しか出展していなかった。

3年前には1から2社しか出展していなかったというG2Eアジアで、
日本企業が多数進出しています。

参考記事:アジア最大のカジノ展がマカオにて開幕!!

名前が挙がっているだけでも10社。

海外でのカジノ市場の拡大だけでなく、
日本国内でのカジノ解禁への期待の高さを伺わせます。

日本国内からするとカジノ産業はまだまだこれからの分野ですが、
世界的には成熟した分野とされています。

世界の潮流としては、
カジノ化ではなくIR化(総合エンターテイメント化)が当然とされており、
カジノ化の中の事業へ日本企業はまだまだ割って入るチャンスも時間的余裕もあります。

パチンコ業界、ゲームセンターで培ってきた技術が生きるわけです。

日本国内から新しいカジノ文化を作ることが可能です。

それは日本だからできることです。

私はカジノを事業として見たときに、
まだまだ日本企業が生きる余地が残されているようにしか見えません。

日本企業のイノベーション力を見せつける格好の舞台となるでしょう。

世界のカジノに日本企業のゲーム機やセキュリティシステム、
既にあるものも含め紙幣鑑別機などが浸透していき、
グローバルスタンダードになること、
「Made in Japan」が再度輝く日が来ることを楽しみにしています。

本音を言うと楽しみで仕方ありません。

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記事参考元:http://jp.wsj.com/layout/set/article/content/view/full/176215(SJMのスタンレー・ホー会長、一族への株式譲渡に異議、ダウ・ジョーンズ、WSJ)、http://www.casino-estoril.pt/(casinoestoril)、http://www.macaushimbun.com/news?id=10297(マカオ総合娯楽企業傘下のポルトガルカジノ子会社、売上低迷と高税率で赤字に=14年、マカオ新聞)、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150515-00010000-macau-cn(マカオの年間カジノ売上予測を28.5%減の3.75兆円に下方修正=大手投資銀行、ヤフーニュース)、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150519-00010001-macau-cn(マカオを訪れる中国本土旅客、財布の紐堅く=平均消費額15%減、15年第1四半期、ヤフーニュース)、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150517-00010002-macau-cn(マカオのホテル客室数、現状2倍の5.4万室へ=大型IRなど建設ラッシュ、それでもラスべガスの3分の1、ヤフーニュース)、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150517-00010000-macau-cn(マカオ政府、カジノ完全禁煙化を検討=喫煙ルームも廃止の公算、ヤフーニュース)、http://news.nna.jp.edgesuite.net/(NNA.ASIA)、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150519-00000567-san-bus_all(アジア最大のカジノ展示会が開幕 解禁にらみ、日本企業が殺到、産経新聞)