「日本と英語圏4カ国(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア)ではダウンロード数では6倍の開きがある一方、課金額がほぼ同額である」ことから見える日本人のマネーリテラシーの低さ
- 2014/12/05
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これって非常に重要な日本の問題だと思います。
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ダウンロード数ではアメリカ、ブラジル、ロシア、中国が上位4カ国であるのに対して、課金額では日本、アメリカ、韓国、中国と順位の違いを紹介(中国はApp Storeのみ)。特にGoogle Play市場における日本の存在感を強調しました。また日本と英語圏4カ国(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア)の市場を比較し、ダウンロード数では6倍の開きがあるが、課金額ではほぼ同額であることを指摘。英語圏市場だけで、大きな伸びしろがあると分析しました。
ダウンロード数と課金額を比較していますが、日本と英語圏4カ国(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア)ではダウンロード数では6倍の開きがある一方で、課金額がほぼ同額であるとのこと。
つまり日本人ユーザーは他国の人間に比べ6倍もの課金をしているということです。これに関して英語圏市場ではまだ大きな伸びしろがあるとコメントしていますが、おそらくこれは検討外れの指摘でしょう。
日本を主に対象としたアプリ制作側の質問に対し、カジノゲームを引き合いに出しています。
またカジノゲームのように、海外では大ヒットしているタイトルでも、日本ではほとんど人気が出ないジャンルもあるため、注意が必要だと補足しました。
私が指摘したいのは、日本でカジノ反対派の意見としてギャンブル依存症が散々叫ばれている中で、海外ではカジノゲームによる課金があるにも関わらず、日本人は英語圏(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア)の6倍もの課金をしているという事実です。
カジノゲームの方がおそらく一回当りの課金額は大きいことでしょう。にも関わらず日本人はカジノゲーム以外のアプリでカジノゲームを含む海外アプリユーザーの6倍もの金額をアプリゲームに課金しているということです。
これは先述したように英語圏市場ではまだ大きな伸びしろがあるのではなく、日本人のマネーリテラシーの低さを露呈しているだけとしか考えられません。
パズドラを代表とするアプリ内課金が社会問題となったものの本質では何も変わっていないはずです。
日本人がどれだけお金に対して無教養なのかを露呈してくれているいいデータだと私は思います。
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