2 in 1法

2 in 1法はキャンセレーション法(逆ラブシェール法)のひとつです。
負けた金額を書いて、その左端と右端の数字の合計金額を賭けていく方法です。

例えば、1を賭けて負けた場合は「1」と書きます。
次はこの書いてある数字「1」を賭けます。
これで負けたら、右側に1を書き足して、「1 1」とします。
その次は左端と右端の合計の2を賭けます。

これを繰り返して四連敗すると、「1 1 2 3」となります。
その次の賭け金は「4」です。
それに勝つと、左端と右端の数字を消して数列は「1 2」になるので、
次は1と2の合計の3を賭けます。

それに勝つと、結果的に2勝4敗であるにもかかわらず、
合計収支はプラスマイナスゼロとなります。

勝率が悪くても収支がプラスになることもある方法です。