カジノの存在は犯罪に関連性があるか??

マカオ、総体犯罪件数減もカジノに絡む高利貸しと違法監禁事案は3割増=1~9月統計_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

マカオの総体犯罪件数は前年同期比2.2%減少、
暴力犯罪は30.8%増加となっているようです。

マカオ保安庁は12月2日、今年1~9月期の犯罪統計を発表。総体犯罪件数は前年同期比2.2%減の1万347件だった。一方、暴力犯罪は30.8%増の561件に達し、全体の54.9%にあたる308件を「違法監禁」が占めたが、殺人、誘拐、暴行といった重大暴力犯罪はゼロまたは低い発生率を維持している。

暴力犯罪の内54.9%を違法監禁が占めたとのことですが、
これは貸し付けた金の回収時などに起こっている事件ではないでしょうか。

また、被害者及び加害者の大部分はマカオ市民ではなく
中国本土や香港出身者
との記述があります。

マカオにおけるカジノが犯罪事件の発生に
影響を及ぼしていることが明確に見て取れます。

日本でもカジノを建設することで
カジノ周辺地の治安が悪化するのではないか
との疑念が持ちあがっています。

これまで世界のカジノ状況を見ても
犯罪とカジノの間に関係はないとの報道が目立っていましたが、
実際の所は無視できない関係にあるようです。

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参考記事:マカオ、総体犯罪件数減もカジノに絡む高利貸しと違法監禁事案は3割増=1~9月統計(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00010000-macau-cn、マカオ新聞)