なくならない違法カジノ店

違法賭博店であるインターネットカジノ店の摘発が続いています。

インターネットカジノをお店で提供することは違法であることは周知の事実です。

しかしながらお客の方は店が提供しているのだから大丈夫だと勘違いしてしまうのでしょうか。

世代や年代が変わると、それまでは当然ダメだと認識されていたものがわからなくなってしまうことがあります。

事件などでも風化することで善悪の区別がわからなくなることがあります。例えばオウム真理教の事件などは事件当時は当然のように社会からバッシングを受けていましたが、今となっては当時を知らない世代に後継団体などが受け入れられていたりします。

全ての犯罪を周知することは難しいことかもしれませんが、それでも啓蒙活動等を続けていく努力が必要です。

日本では公営ギャンブル以外認められていないことを再度認知させる必要があります。現在ではスマホがあればゲームや賭博も気軽にできるので、ハードルは低くなっているでしょうし、意識も低くなってしまっていることでしょう。

 

このマックスという違法インターネットカジノ店の記事を見ているときにテレビでも同様のニュースが流れていました。ですが、今はテレビを見ない人も多いと聞きますし、周知徹底が難しくなっているのは実感できます。