マカオ政府の運営そのものがリスクを伴うギャンブル
マカオ当局は歳入全体に対するカジノ税収の割合が83.5%となることを発表しました。
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マカオは中国とは別の政府運営を行っているため、カジノ税収はそのまま政府の財政源となるわけです。今でこそ中国本土からの客で潤っていますが、カジノが衰退もしくは他国との競争に負けて税収が大幅に失われるリスクと背中合わせの国です。
そういう意味では政府自体がギャンブル的な政治運営を行っている側面も見えて来ますが、世界一となったカジノを持っているだけで1つの国ができ、国民に還元できる体制が取れていることは評価に値します。
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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141115-00010004-macau-cn