世界から見た自国の姿

北朝鮮の実力者の解任について中国人ジャーナリスト・劉向南(リウ・シアンナン)氏は、「北朝鮮ナンバー2の張成沢が失脚した。北朝鮮・中央通信社は張氏の罪状として、職権乱用、生活の乱れ、複数の女性と不適切な関係、高級レストランや海外での病気療養期間を利用したカジノ豪遊。さらに毒物の摂取を発表している。これらの罪状は非常に耳慣れたものばかりで、反腐敗の名の下に行われた権力闘争だ。しかし、北朝鮮では依然多くの人がその真意に気が付いていない」と反腐敗の姿勢は名ばかりで、国民を欺いていると指摘した。

と同じ記事中で取り上げられています。

北朝鮮では依然多くの人がその真意に気が付いていないと中国人ジャーナリストが述べています。Googleが撤退したことがある程、中国自体が言論統制の体制に疑問がもたれている国です。さらに言論統制が行き過ぎた北朝鮮の実情は国民にはやはり届かないのでしょう。私が懸念するのはその行き過ぎた言論統制が数年後数十年後に崩壊するであろう時が来た時です。タイでは前首相の去就を巡り大規模デモにまで発展しています。歴史は繰り返すと言われますが、国民の不利益を隠し、権力者だけが甘い汁を吸っている北朝鮮や中国の現状には懸念が拭いきれません。しかも中国は歴史的にも革命を持って作られてきた国です。

世界が情報と言う面でつながる時にどういったことが起こるのか。それは決して既にある程度言論の自由が許されている日本も他人事ではないと考えています。

クリーンにして欲しい。お金を、発言を、仕組みをただそれだけのこと。いつになるのやら。

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