２月のマカオのホテル客室稼働率がなんと８０％下落とのこと。しかしながら、

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マカオを訪れた観光客の数は4.6%増えたとのこと。つまりマカオは観光「地」と化してしまったのです。

どういうことかというと、これまではマカオは中国中央政府の管理下に置かれながらも「国」として捉えられてきたと私は考えています。しかしながら日帰りで行けるようになったということはただの観光「地」と落ちてしまったわけです。

それはマカオに求められるものが変化していることと、マカオの魅力の幅や深さが見抜かれてしまったという印象です。

今後のマカオ政府の対応が楽しみです。

観光立国として「国」として見られてきたマカオがどのような発展を遂げていくのか、それとも退化していくのか。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150403-00010000-macau-cn

マカオではカジノVIP顧客の減少と同時に高級品などの売り上げが落ちているようです。

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しかしながら中国本土からマカオへの旅行者数は増加傾向にあるとのこと。マカオでカジノを運営する企業の中にはVIP偏重のカジノからマス（一般顧客）用のゲーミングフロアを拡張すると発表しているところもあります。

中国本土からマカオを訪れる旅行者数が増加していることでお土産などの売り上げは上昇しているようです。私はマカオの伝統品などが存在するのかは知りませんが、マカオも中国本土からのカジノ目当ての客だけでなく、観光地として認知される在り方を模索していく必要がありそうです。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141125-00010002-macau-cn

石垣島と言えば一度は行ってみたい観光地ですが、

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台湾人にとってはそういった認識はなかったようです。と言うのも台湾ではカジノが規制されているため、カジノ目的に豪華客船に乗って旅行する富裕層がいるようです。

彼らにとって旅行の目的は行き先ではなく船上のカジノ。カジノを船上で行うためには台湾から他国に寄港しなければいけないというルールがあるため、最寄りの寄港先ということで石垣島の港が利用されていたそうです。当時は石垣島に寄港しても船外に出る旅行客はいなかったんだそうです。

石垣島の自治体などの取り組みにより、今では寄港した船から観光目的で石垣島を訪れる人もいるようになってきたようですが、すごい違和感を感じます。

カジノのために豪華客船に乗る様な富裕層には海で囲まれた台湾に住む人間にとって石垣島に魅力を感じなかったのでしょう。今でこそ島内を周遊するなど、石垣島を観光所として捉えるお客さんも増えてきたようで本当に良かったと思います。

石垣島が単なる寄港先って日本人からすると悲しすぎますよね…

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記事参考元：http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141117-00000002-voice-pol

韓国メディアの報道を中国メディアが伝えたようですが、韓国を訪問する中国人観光客数が年２０％弱で増加しており、２０２０年には２０１３年比で２５３％増の１４８万人に達する見込みであると報道されているようです。

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これって大前提として、韓国政府の政策である韓流メディアや韓流スター、カジノなどの観光地が飽きられないことが必須条件だと私は思います。そして、絶対に飽きられると私は思っています。

日本人の方は、韓国、中国共に反日よりとメディアで伝えられているのでイメージが沸かないかもしれませんが、中国人は韓国人に対して差別意識を持っています。

その民族がいつまで韓国の娯楽に興じるかという疑問と、日本でいつのまにかなくなった韓流ブーム、そして今では嫌韓ブームが起こっている現状を見ると韓国メディアのこの報道内容はあまりに楽観的すぎると言わざるを得ません。

日本の韓流ブームは乗っかった日本のメディアと広告会社にも責任があると思っていますが、ごり押しの政策は長くは続かないものです。

時流にのって、韓国が中国の需要を満たし続けることができれば夢にはならないかもしれませんが。

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