長期的展望でお台場にカジノを実現させたいフジHD、三井不動産、鹿島建設グループ。フジHDは以前からカジノ誘致に対して積極的で、ヴィーナスフォートでカジノを疑似体験できるお台場カジノを運営していたこともあります。

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カジノ誘致の実現がフジHD側の直近の目的となっているようです。メディア関連では視聴率の低迷が止まらず、もはや本来の目的を見失っているのでは？との声もフジの株主からも意見がでています。

しかし、ここに来て、東京都内で別の箇所にカジノ候補地が上がっています。それは移転の決まっている築地跡地です。現在移転前の築地は銀座からも程近く、都内の中でも比較的アクセスの良いところです。銀座から近いっていうのがまたいいですよね。お昼はカジノや商業施設で遊んで、夜はちょっと贅沢な気分にひたるっての良くないですか？笑

対して以前からお台場カジノ構想を持ち上げているお台場ですが、モノレールで行かなければいけないため、インフラ面で弱いことと、他に何もないということがデメリットとして上げられます。カジノを含むIR施設があれば、それで十分かもしれませんが、お台場地区は元々埋め立て地後であり、そこにちょっとずつ商業施設を足して行って今の形があります。

まぁ客観的に見て、銀座の近くにカジノを作るのか、お台場にカジノを作るのかを考えたら私は銀座近くの方がよっぽど集客力があると思いますけどね。

参考記事：フジテレビのカジノ誘致計画に赤信号

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フジHDの株主総会。日枝会長の続投が注目されていましたが、

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予想通り続投決定。株主総会での株主提案は全て否決。株主側の足並みも揃わずと言った所でしょうか。

経営内容の悪化は視聴率だけでなく子会社である産經新聞などにも現れているようです。

産經新聞は宗教団体の広告収入に頼っている状況。しかも「幸福の科学」。超極右団体です。

そのフジテレビの株価はというと、何故か好調。お台場カジノ構想は赤信号がともっているだけに、お台場構想が廃案となった時に、株主がどう動くかがみものです。

日枝会長の続投が決まったことからも現時点では株主よりも会社側に主導権はあるようですが、今後のフジHDの経営方針次第では、視聴者同様、株主にも愛想をつかされることになるのではないでしょうか？

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EXILE TRIBEのメンバーが様々な企画に挑戦し、それが成功するか否かを賭ける『EXILEカジノ』がフジテレビでやってるんですよね。

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フジテレビは当初のもくろみではお台場にカジノを誘致するためにカジノのPR活動を積極的に行ってきました。お台場カジノなどもその一例ですね。その甲斐むなしく、大阪にカジノができそうなのが現実です。それでも最後の望みをかけてカジノのイメージを積極的に国民の頭になじませようと必死になっています。

フジの日枝会長は個人の力でできる能力を見誤りましたね。失敗を認めて晩節を汚すことのないようにするのが一番かと。フジテレビの視聴率低迷は現場や現実をみないトップの姿勢の現れではないでしょうか？

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