カジノ法案、また継続審議になったんだ。笑

秋の臨時国会以降、カジノ法案成立目指す 超党派議連が確認_(産経新聞)_-_Yahoo_ニュース

10年以上議論され続けているカジノ。

その間にアジア各国は観光推進のためにカジノを積極的に取り込んでいきました。

シンガポール、マカオなどが有名ですが、マレーシアなど他の国もカジノを取り入れています。ベトナムでは現在進行形でプロジェクトがどんどん進められています。

単純に外貨獲得のための手段であるため、海外では外貨獲得策として前向きに導入されてきました。

日本がこれほどまでにカジノの導入に時間がかかっているのは、既得権益者たちからの反対があるのでしょう。

カジノに関しては日本人の入場を禁止するだけで、いま高らかに喧伝されているカジノ実現時の問題は解消されます。

ギャンブル依存症に関しては、現在のギャンブルを規制することでギャンブル依存症者の絶対数が減るでしょう。ギャンブル依存症対策のロードマップを作成し、規制にメスを入れればギャンブル依存症に陥る人間を減らすことができ、それもそのままギャンブル依存症者の絶対数の軽減につながることでしょう。

カジノ法案に関して言えば、現在の日本は悪いところばかりが目立って見えます。問題を後回しにするところは日本っぽいですが、問題を後回しにしすぎてきた結果、次の問題を抱えることができないといったところでしょう。

ストレートに言うと、既存のギャンブルに対して法改正を行い、法整備を行った上であり方を考えること。ギャンブル依存症のことを真剣に考えるのであればそれが正しい道ではないでしょうか。

日本はすでにカジノで戦う必要性がないのかもしれません。

個人的には日本経済はバブル状態にあると思っています。

ここからさらにカジノ創造となった時に日本経済の実態はまた後回しにされるのかと思うとゾッとします。

一つずつ先人たちが残していってくれた遺産を検証しなおし、現代にあった形で法を見つめ直す必要に迫られていると言えます。

後回しにしたつけは大きくなって帰ってきます。

現在の日本経済を株価から見た時の成長は果たして賃金上昇につながっているでしょうか?

私たちに掲げられていた、賃金上昇を享受できる夢物語はどこに行ってしまったのでしょう。

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記事参考元:カジノ開設、最大の障壁はギャンブル依存症問題だ ついに開かれるパンドラの箱「カジノ法案」審議(http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150625-00044105-biz_jbp_j-nb, 宇佐美 典也, JBpress);カジノ法案、秋の臨時国会に先送り(http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150907/plt15090721040029-n1.html, iza, 産経新聞);通常国会、事実上閉会 法案成立率9割下回る(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000073-san-pol, 産経新聞)

カジノ推進法案、来年3月までに国会再提出へ

Yahoo_ニュース_-_細田カジノ議連会長:推進法案、来年3月までに国会再提出へ_(Bloomberg)

先の通常国会で審議入りし、継続審議となったまま臨時国会を迎え、衆院解散総選挙により廃案となったカジノ法案。

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超党派カジノ議連の会長である細田会長が来年の3月までにカジノ推進法案を国会へ再提出する意向を示しました。

個人的には日本人の入場を禁止する方向でカジノ法案を練りなおして欲しいと考えています。外貨獲得のための施設と考えれば日本人の入場を規制しても何の問題もないはずです。ギャンブル依存症問題や、周辺産業への悪影響を懸念する声が各地方自治体であがっています。これらを少しでも解消するには日本人の入場禁止を前提とした法案の整備を進めてみるのが懸命でしょう。

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141125-00000050-bloom_st-bus_all

秋の臨時国会、もちろん目玉はカジノ法案の審議。

【今週の展望】次の上昇期に備える値固めの時期ではないか_(エコノミックニュース)_-_Yahoo_ニュース

安倍内閣にとって10月は国会対策の月とされているようです。

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秋の臨時国会ではカジノ法案の継続審議が確定している中、どこまで具体的に法案の内容を吟味できるかが重要となってきます。ベストは国産企業のみでのカジノ運営、次に日本の銀行から外資企業への貸し付けによる外資企業と協業する形、最悪のケースが外資のみが潤うカジノ形態です。

安倍首相は流石にそこまで考えているでしょうが、どこまで具体的な中身を作り込めるかが焦点となってきます。国産企業では韓国カジノ運営会社との業務提携を行う業者が出てきていたり、と日本の企業だけでもカジノ運営に挑戦する土台作りは進んでいます。是非日本の企業が中心となってカジノ開発が進んでいくことを期待したいと思います。

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