Uber、Airbnbが叩く資本主義社会という橋の限界

反ウーバーデモが暴徒化タクシー運転手が道路封鎖仏

このニュースを聞いてどう思いますか?

Uber(ウーバー)という配車アプリのせいで、
タクシー運転手たちが収入を減らし、
抗議し、
デモが暴徒化してしまったというセンセーショナルな事件です。

Uber

私は悪いのは暴徒化した側だと考えます。

資本主義経済の中で「お金」が上位にいる限り、
雇用が守られる保証なんてありません。

日本にいると分かりにくいかもしれませんが、
雇用なんてものは会社を潰した瞬間に株主に対する責任しか負う必要がありません。

それが日本人の多くが働いている「株式会社」です。

Airbnbエアビーアンドビーエアビーエヌビー

「ウーバー」と良く並列して語られるのが「エアービーアンドビー」です。

「エアービーアンドビー(エアービーエヌビー)」は宿提供アプリです。

どちらもただのマッチングサイトです。

何もしなくても世界中の人間からお金を取ってきた人間たちの業務を潰すとして、
マッチングサイトに潰されるタクシー会社なり、宿泊業が抵抗しているわけです。

しかしながら、
消費者が求めているのは選択肢です。

無駄に高いサービスを必要としない時の方が圧倒的に多いわけです。

しかも。

「ウーバー」などのマッチングサイトは手数料が明快であり、
評価が明快であることからサービスの質が自然と向上していく傾向にあります。

今後、
詐欺まがいのアプリがこれまで以上に増える可能性は十分ありますが、
ウーバー、エアービーエヌビーは間違いなく消費者に求められています。

さてどちらが自由な資本主義社会の姿を反映しているか。

自明ですね。

記事参考元:反「ウーバー」デモが暴徒化、タクシー運転手が道路封鎖 仏(http://www.afpbb.com/articles/-/3052775?pid=16074204,AFP通信社)

マカオのカジノが崩壊する前兆…富裕層のみならず中流階級の消費者も支出を控える。

マカオのカジノ、春節の客足振るわず-2月の収入さらに減か_(Bloomberg)_-_Yahoo_ニュース

マカオのカジノが崩壊する前兆…

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中国本土客の富裕層のみならず中流階級の消費者も支出を控えるという現状にあるようです。

マカオのカジノが崩壊する前兆にあることを知るにはこれだけの情報では十分ではありません。

マカオ政府土地工務運輸局は3月1日、昨年第4四半期時点で建設中のホテルが25軒、計画段階のものが28軒あり、これら53軒の合計客室数が2万5900室に上ることを明らかにした。第4四半期時点で営業中のホテル客室数は2万7904室となっており、建設中または計画中の数を加えると、現在のおよそ2倍の5万3804室となる。

マカオは財源をカジノによる税収に頼っています。そこに中国本土客のカジノへの支出の減少。さらにホテル客室数は計画段階のものが全部完成すると現在の2倍の客室数になるそうです。

カジノに財源を頼っているマカオだからこそ、非常に危険な事実です。カジノが潰れることで中国本土客はより足を運ぶことをやめるでしょう。

最近ラオスの街ボーテンをゴーストカウント化さした中国人の記事を取り上げましたが、マカオでも同じことがおこるかもしれません。

参考記事:中国の隣国ラオスのカジノ事情

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150302-00000025-bloom_st-bus_all