海外では村田諒太選手がカジノを中心に盛り上がる場所を選んで試合を行っています。スポンサーがつきやすいことと何よりも集客が見込めるため、カジノなどがボクシングの開催場所として選択される傾向があります。

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日本には今現在カジノはありませんが、将来的にカジノを併設したホテルができるのはほぼ間違いありません。それに先立って神戸ポートピアホテルがボクシング会場としてホテルを提供するようです。

ホテル側としてはあくまでホテルのおもてなしをメインに押し出したいようです。地元の選手の世界戦ということである程度の集客は見込めると考えているのかもしれませんが、そこは蓋をあけてみないことにはわかりませんね。

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村田選手がマカオのカジノでリングにあがりますが、放映権を持っているのはフジテレビ。どうやらフジテレビはカジノを国民の目に触れさせるのに必死なようですね。

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ボクシングロンドンオリンピックミドル級金メダリストの村田諒太選手のプロ第３戦目の相手は世界挑戦経験のあるカルロス・ナシメント（ブラジル）という選手です。

カルロス・ナシメント選手は世界挑戦経験者ということですが、７年前の話。そして現在４０歳です。

今回試合が行われるのは中国マカオというカジノ地帯。今後ファイトマネーやボクシング産業の盛り上がりを復活させるために、プロモーション側も集客に力を入れているようです。この後の試合も人を集められるカジノでのリングが候補地としてあがっているようです。シンガポールやラスベガスなど。またラスベガスではマニー・パッキャオ（フィリピン）の前座として顔見せさせ名前を売りたいという目的もあるようです。

村田選手のボクシングはプロでのリングでしか見たことありませんが、手数は亀田兄弟の次男より少なく、後半になってくると明らかに相手選手のガードが下がってくるのが気になります。今回も同じようなボクシング内容であれば八百長と決めつけられても仕方ないですね。私は亀田なんかよりよっぽど八百長に近いボクシングをしてるように見えます。

試合日は２２日。結果よりも内容が気になる試合です。アナウンサー面白いくらい村田のことめっちゃほめますからね。

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八重樫選手とソーサの試合が組まれるということで待ちに待った世界戦。

同日放送されていたので一戦目がどう見ても金くさい試合にしか見えなかった村田の試合もついでなので見ることに。

相手はデイブピーターソン（２７）戦績１４戦１３勝（８ＫＯ）１敗。一見すると派手な数字。しかし２００３年デビューしているこの選手１０年間で１４戦しているだけ。実際試合内容を見てみると、身体の使い方はうまい。パンチの貰い方もうまい。でもなんか知らんけど途中からガードがあがらない。まぁあげなかったんでしょう。

村田選手これでは世界はまだまだ遠いですね。敗者の顔は奇麗なのに勝者である村田の顔はぱんっぱん。

他の２試合、井上選手と、八重樫選手はスピードとフットワークで圧倒的に相手を上回り、自分のボクシングをして勝ちました。

あんな試合でもど注目されるのは金メダリストであり、アメリカのビッグマネーがスポンサーとしてついているから、次戦はマカオのカジノで行われるそうですが、天才はどこまで進化したボクシングを見せてくれるのでしょうか。

それにしても亀田の次男よりも手を出せない村田の試合がアナウンサーはほめっぱなし。あーしょうもない。

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