少しマカオの歴史的価値が認識されてきた様子
旧正月にマカオを訪れた訪問客の数はマカオの出入境者数の半分以上を中国本土からの人間が占めることになったようです。
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観光名所として知られるマカオ半島の旧市街地中心のセナド広場周辺に大勢の旅客が集中したため、2月21日から4日間連続で歩行者通行規制が敷かれた。また、イミグレーションとカジノ・IR施設の間を往来するシャトルバスやタクシー乗り場でも長蛇の列となる混雑状態が続いた。
マカオ半島の旧市街地中心のセナド広場周辺に大勢の旅客が集中するなど、マカオのカジノ目当ての観光客の割合は減ってきているのかもしれません。元々はポルトガル領であり、貿易で栄えていたマカオですが、その歴史的背景や歴史的景観を知りたいと思う観光者の割合が増えているのでしょう。
またスタープラネットにもマカオは取り上げられていますので、中国本土からの観光客に限らず世界中から観光客が来ていたのかもしれません。旧正月にかぶせて海外に行くのは気をつけないといけないですね。
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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150225-00010002-macau-cn