「日本人のカジノ利用禁止」に隠された2つの狙い

厚労省「日本人のカジノ利用禁止」に隠された真の狙い_(All_About)_-_Yahoo_ニュース

『厚労省「日本人のカジノ利用禁止」に隠された真の狙い』という記事から重要な部分を、

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少し掘り下げて説明したいと思います。

・カジノ解禁の目的は外貨獲得と外国人観光客の誘致

・外資系カジノの真の狙いは日本人の資産

この2点こそが厚労省が「日本人のカジノ利用禁止」を言い出した最大の理由です。

簡単に言うと「日本にお金を落とす仕組作り」を徹底的に行おうということです。

・カジノ解禁の目的は外貨獲得と外国人観光客の誘致

外国人観光客が日本を訪れる時には日本円を買う必要があります。クレジットカードなどを利用する観光客もいるでしょうが、為替手数料を乗せる仕組を作っておけば、日本でカードを利用した時に手数料を取ることができます。ただし、特定の地域や場所などで為替手数料を特別に上乗せするなどの法整備が適当でしょう。

・外資系カジノの真の狙いは日本人の資産

日本国は莫大な借金を背負っていると言われていますが、日本国の国債は日本国民が95%以上を保有することが分かっています。つまり国家レベルの莫大な金額を日本国民は持っているわけです。その莫大なお金を外資系企業が狙っているわけですね。だからこそ「日本人のカジノ利用禁止」ということを言い出したのではないか?という話です。

もちろんカジノに関しては税収入をきっちりと設けることで税収を期待することはできます。さらに外貨獲得、日本円の流出阻止を狙うために今回、厚労省が「日本人のカジノ利用禁止」を持ち出したということです。

確かに「日本人のカジノ利用禁止」を持ち出した理由が日本円の流出阻止であれば、「ギャンブル依存症の割合」を理由に「日本人のカジノ利用禁止」を提案していることにも納得がいきます。決してギャンブル依存症の割合とまだ存在しないカジノへの依存度を比較することはできませんが、日本人のカジノ利用禁止を持ち出した背景が見えたことで政府が計画的に「日本にお金を落とす仕組作り」をすすめていることがわかりました。

外国人ならギャンブル依存症になってもいいのか??なんて記事を書きましたが、資本主義経済の下で優先すべきことを優先しているならわたしの見解が浅はかだったのかもしれませんね。

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