なんとマカオを訪れる人間の半数が日帰り客にあたるようです。

旅先で宿泊するしないで旅先で使う金額が
大きく変わることは容易に想像できます。

宿泊費、飲食費、、、

全盛期では９割前後を誇っていた客室稼働率は
現在では８割前後に落ち込んでいるようです。

客室数が増えている、もしくは日帰り客の割合が
増えているということかも知れません。

客室数を増やすことで日帰り客を宿泊客に変えることができるのか？

というと私はそうは思いません。

単に客室数を増やすことを考えるのではなく、
客室のグレードを広げることが必要とされていると思います。

一流ホテル以上の宿泊施設しかないのでは
日帰り客が宿泊客に変わることはないのではないでしょうか？

私は高級ホテルを増やすことではなく、
様々なグレードのホテルを作ることが大切だと思います。

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参考記事：大型IR建設ラッシュ続くマカオ、ホテル客室供給数1.7倍の5万室超へ＝半数占める日帰り旅客の取り込みが鍵（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00010003-macau-cn、マカオ新聞）