カジノ法案を取り下げるべく、民間団体が頑張っているようです。

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日本がカジノのモデルケースとしているシンガポールでは依存症者がカジノ解禁から４年で１万５０００人にのぼるそうです。

日本のモデルケースとされているシンガポールで依存の恐れがあるとしてカジノへの立ち入りが制限されている市民が、解禁から４年ですでに１万５０００人にのぼることが報告されました。

シンガポールの人口は、約５４０万人。0.3%のシンガポール国民がカジノへの立ち入りを制限されています。

日本に話をうつしましょう。日本のギャンブルは一切立ち入り制限がありませんので、ギャンブル依存症者の割合で比較したいと思います。

「成人男性の9.6％、女性の1.6％がギャンブル依存症（厚生労働省調査）」
　「諸外国の数値（約1～3％）と比較すると、異様に高い数値である」

シンガポールの数字がいかに低いか、日本の数字がいかに高いかが分かって頂けるかと思います。

シンガポールはカジノが解禁されたことで４年間で１万５千人もギャンブル依存症が増えたんだ〜なんてメモを取ってる民間団体の方達。既に洗脳されてませんか？

数字をきちんと見れるようになりましょうね。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141031-00000008-jnn-pol

『「成長戦略」には幻想を抱くな（東洋経済）』という記事ですが、相場を動かしてるのは「人」なんですよね。「人」の心がそのまま相場に現れるわけです。

『「成長戦略」には幻想を抱くな（東洋経済）』という記事はアベノミクスというワードに振り回されすぎないようにとの自戒の念を込めての記事だと思いますが、相場が動くのは数字じゃないんです。数字に影響された人の心が相場を動かすわけです。

ここは誤解のないように。

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中国メディアの伝える日本の数字を紹介したいと思います。

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倒産件数の増加、それにともなうワーキングプアの悪化などが取り上げられています。また手段を選ばない景気刺激対策として「カジノ」が取り上げられています。

カジノに関しては、日本では景気刺激策という情報よりもカジノに対する理解を求める、あるいは認知してもらう形の情報が目につきますが、間違いなくカジノの実現の目的は税収のアップです。

日本のメディアは報道の自由が保証されている一方でお上から報道の自粛を迫られると、自粛してしまいます。例えば原子力発電に関する報道は一気になくなりましたよね。今ではネット上で自分からニュースを求めないと本当に欲しい情報というのは手に入りにくくなっているのが実情です。

日本のニュースは政治や経済に関するニュースよりも数字の取れるゴシップ関連や芸能関連のニュースが優先されます。海外メディアから見た日本の数字というものを追っていくのも１つのニュースの追っかけ方として有益だと思います。

今回、中国メディアの紹介されている「企業倒産件数は前年同月比で1．66％増となった。」という報道を国内で耳にしたことはありましたか？日本のメディアがどれだけ報道を自粛しているかが良く分かる一例だと思います。

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