銀行の生き残り戦略
Citiグループの上役が現在の銀行システムに対して危機感を抱いていることを明らかにしました。
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もはや銀行は求められていない。便利な決済方法、ユーザーのユーザビリティが今後のお金の流れを決めると考えているようです。
彼女は、スマートデバイスの普及により、バンキングサービスに対する顧客の期待値も高まっており、もはや同業他社がベンチマークではないと言う。スマホでハイヤーやタクシーが呼べ、支払いまで済ませられるUberが人気となっているが、まさにその優れた顧客体験が比較の対象となりつつあるのだ。
確かに、インターネットバンキングなど当たり前ですし、銀行にお世話になる必要もありません。融資の相談をするにしても返済能力があるのであれば銀行は融資をし、利子を得られるのですから、お客様に感謝すべき立場です。この辺を今の銀行員はわかっていないと感じています。無駄に引き落とし手数料を取ってぼろもうけしているような会社を私は信用できません。
なぜ銀行員が高給取りなのかが未だに分かりません。さや取りをして得られたお金を従業員に還元することを第一に考えているわけですからね。Citiグループの発言が日本の銀行界の耳に入るのがいつになるかはわかりませんが、日本の銀行のあり方を見直すきっかけになっていただければと思います。
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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00000046-zdn_ep-sci
