カンボジアのカジノは今、宣伝費を払って顧客を集めています。
カンボジアのカジノが絶好調です。ちなみに、
カンボジアのカジノはカンボジア国民の入場を禁止しています。
カンボジアの首都プノンペンで最大手地場カジノホテル「ナガワールド」を運営する、
ナガコープの2015年1月ー3月カジノ収入が前年同月比48%増加しているそうです。
中国人富裕層がマカオからカンボジアに流入していることが大きな背因にあります。
マカオでは中国政府の中国本土民に対しての目が厳しく、
ジャンケット(カジノ仲介業者)は中国本土の客を
マカオではなく、カンビジアをはじめとする、
近くて行きやすい国に中国人富裕層を連れて行きます。
その結果カンボジアを訪れる中国人富裕層が増えているわけです。
もちろんジャンケットは仲介業者ですからカジノ運営側は、
ジャンケットに手数料を払うこととなります。
皮肉なことにナガコープ全体としては
2014年はカジノ収入が前年比17%増加したものの、
利益が3%減少という結果になったようです。
カンボジアのカジノにとって
今は知名度を高める時期と
捉えているのでしょう。
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