マカオのカジノエリアにホテルをぼんぼん建てていく程、企業も無知ではないでしょう。

マカオのホテル客室数、2倍の5万室超へ=大型IRなど建設計画相次ぐ_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

マカオに今求められていることはカジノの発展ではなく、カジノに頼らない経済の多角化です。さて、マカオでホテル業を行っている業者達はそれを見据えていると言えるでしょうか?

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昨年第4四半期時点で着工済みのホテル25軒の合計予定客室数は1万6000室。前年同期から73%増となった。エリア別の分布では、マカオ半島が11軒1300室、大型カジノ・IR(統合型リゾート)施設集積エリアとして知られるコタイ地区が9軒1万3900室、タイパ島が3軒1000室、コロアン島が1軒200室。客室の合計建設面積は308万平米に上る。建築計画中のホテル28軒の客室数は9200室。エリア別の分布では、マカオ半島が23軒3100室、コタイ地区が2軒5500室、タイパ島が1軒120室、コロアン島が2軒460室という。
着工済のものは2017年頃まで、計画中のものは2020年頃までの完成を目指す案件とみられる。

2014年第4四半期時点で着工済みのホテル25軒の合計予定客室数は1万6000室で、2013年同期比で73%増となったようです。

客室数の内訳を見てみると、マカオ半島(歴史遺産地区)に1300室、コタイ地区(カジノエリア)に1万9300室、タイパ島とコロアン島(コタイ地区の両脇)にそれぞれ1000室と200室増室となっているようです。これらは着工済みで、2017年頃までの完成を見据えているようです。

2020年頃の完成を計画しているホテルの客室内訳は、マカオ半島(歴史遺産地区)に3100室、コタイ地区(カジノエリア)に5500室、タイパ島とコロアン島(コタイ地区の両脇)にそれぞれ120室と460室増室となっています。

着工済みのものは完成させるしかないと考えられますが、計画段階にあるものは大きく見直す必要を迫られていることだと思います。

その理由はカジノの不振と、カジノエリアに限られないマカオ全体のホテル料金の頭打ち、旅行客層の変化が挙げられます。

マカオはカジノに頼らない経済多角化の道を探していますが、そのためには富裕層や中流階級以上しか泊まれないホテル、物価の適正化を図る必要にまで迫られるかもしれません。土地が高い以上、バックパッカー用の宿を作ることは現実的ではないでしょうしね。

そんな中、企業がカジノエリアに同じような高級ホテルを建てて対抗していくとは私は思えません。もちろん長期的な視野に立ってみれば、意味のないことではありませんが、旅行客が求めていることは料金の多角化でしょう。でないといつまでたってもマカオの経済は失速し続けることになりかねないと私は考えています。

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150302-00010001-macau-cn