新人議員のプロ意識の低さに愕然。
政治の世界をビジネスとして見てみましょう。
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当選したら国民の税金からお給料を頂くわけです。
「先生」と呼ばれ、もちろん「プロ」なわけです。
そのプロが「新人らしく一つ一つ勉強し、期待に応えていきたい」と言っているようですが、この発言の軽さに驚きます。
中学校給食実現やカジノ反対など、目の前の市政課題に「新人らしく一つ一つ勉強し、期待に応えていきたい」と力を込めた。
一般的な企業なら分かります。
中卒、高卒、大卒、院卒などで初めて企業に勤める。
そんな人たちが「新人らしく」なんちゃらかんちゃらと言うのはいいんです。
しかし、転職者が「新人らしく」とか言うと違和感を感じませんか?
プロ意識はないのか?
業界のこともろくに知らずに入ってきたのか?
と思うのが普通だと思うわけです。
しかも政治家と言うのは、国民の税金をもらって、国政を動かしていく立場にあるわけです。その政治家が「新人らしく」とか言っている意図の理解に苦しみます。
「期待に応えていきたい。」ではなく「期待に応える。」ことを前提に選挙で票を獲得していることを忘れてしまっているのでしょうか?
宇佐美精香氏は共産党から出馬しています。
・中学校給食実現
・カジノ反対
を掲げ選挙を戦ってきたようです。
後は多数決の原理の中でしっかりと期待に応えて欲しいものです。
あまりにも無責任な発言とプロ意識の低さにびっくりしてしまいました。
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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150414-00000384-kana-l14