日本人のカジノ利用「条件付き容認」にほまでの流れと今後の予想されうる経過
- 2014/10/11
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日本人のカジノ入場可否を巡って論議が2転3転してきましたが、
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着地点は「利用条件付き容認」となりそうです。
10月7日の国際観光産業振興議員連盟での役員会では、
カジノ利用を外国人専用にする可能性に含みを持たせていました。それと同時に、日本人のカジノ利用に関しては、あくまで日本人の入場可否は後回しにし、カジノ法案の成立が最優先されてきました。
そこから、10月10日日本人のカジノ利用に関して入場条件などを設ける事で外国人限定から「日本人に関しては条件付き容認」という流れで議論が行われていることが明らかになりました。
この流れを作ったのが意外にも公明党。
公明党から「法の下の平等に反する」などの意見が上がったため、方針を転換しました。
といっておきながら公明党代表は、以下の様にカジノ法案に関しては牽制する姿勢を示しています。
「カジノ解禁にはいろいろな問題点や懸念もあり、国民の反対意見も極めて強い」
現在のところ連立与党である公明党の賛同が得られておらず、自民党が公明党に配慮しながら議論が進んでいるように見えます。公明党がカジノ関連でメリットを享受できる条件が整えば賛成に回るのでしょうが、支持母体の性格もあり、諸手をあげて賛成とは言えない状況が続く事でしょう。
審議の外と中で異なる政治的アピールを示している公明党ですが、国民の目にはどううつっているのでしょうか?
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参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141010-00000533-san-pol