マカオのカジノに対する圧力の根の深さ

マカオの財政黒字半減カジノ税収大幅減響く2015年1月から4月マカオ新聞

マカオは、
カジノによる税収の減少により、
財政黒字が半減しているようです。
2015年1月ー4月期前年同月比。

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さらに驚いたのが、
マカオ政府のたばこ・葉巻の免税範囲の縮小。

マカオ政府たばこ免税持込範囲縮小検討100本から19本にマカオ新聞

マカオはカジノに限らず、
公共の場での禁煙化を進めています。

世界的な潮流にも合い、
たばこは健康に有害とのデータに基づくと、
非常に良いことです。

しかし、
海外からのたばこの免税持ち込み範囲を
100本から19本に減らす
計画を知った時には驚きました。

日本で販売されているたばこで言うと、
20本入りのたばこを1箱持ち込めないわけです。

一本吸ったものでないといけなくなります。

マカオ国内のたばこの値段を調べてみました。
マカオに関しては古いデータしかなかったので、
2014年の香港のデータを参考にしています。

香港の物価事情

現在のマカオのたばこの規制などは、
香港に合わせる形で行っているようです。

ですので、
おそらくですが、
同じくらいの値段だと思っておいて良いでしょう。

ちなみにですが、
香港ではたばこの増税が予定されており、
1箱1,000円を超えるとの見方があるようです。
これはマカオも同じ流れになるでしょう。

なぜここまで規制が急速に進んでいるのか?

それは中国中央政府が「中国本土」から香港や、
マカオに資本が流出することに目を瞑れなくなってきているからです。

中国中央政府が危機的な状況にあるということ、
中国本土からの資本の流出を無視できないことに原因があります。

中国は中国本土の人間に対して、
国内外を問わず、
賭博への参加を「違法」としています。

ですが、
ポルトガルから返還された
マカオを発展させるために、
マカオでのカジノの営業を特別に認めています。

そしてマカオの発展のために中国本土の人間が、
マカオで賭博行為に興じることに目を瞑ってきた
という史実があります。

しかし、
中国本土の人間に対して、
改めて賭博行為は禁止であるとの声明を
在フィリピン中国大使館が発表していました。

にも関わらず、
国内外の統制が取りきれていない現状が
浮かび上がってきています。

中国ポーカー競技会賭博容疑で摘発歌手や金メダリストも参加頭脳スポーツでない産経新聞

歌手や金メダリストも関与していたと
国際的に情報が拡散しているので、
この後の対応に注目が集まることでしょう。

中国刑法第303条には、営利目的で博徒を集めて賭博をしたり、職業として賭博をした者(常習者)や賭博場を開帳する者は、「3年以下の懲役、拘役または管制に処し、罰金を併科する」とある。情状が重い場合は、3年以上10年以下の懲役が科せられる。

有名人で話題になっているのは、
歌手の汪峰氏
章子怡(チャン・ツィイー)さんに求婚して話題となった人物。

金メダリストの邱健氏
2008年北京五輪射撃男子ライフル3姿勢の金メダリスト

いずれも招待され、
チャリティーイベントに参加しただけと
声明を出しているようです。

さらに胴元である、
地元の体育当局が勝手に開催したことだとして、
全国の体育当局を統括する国家体育総局は
関与を全面否定しているようです。

全ての人間が自分の身を守ることに
走っているように見受けられます。

真実が明らかになれば良いでしょう。

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中国は違法系の存在が多いです。

ワールドカップの時も
闇組織の資金源となっている
違法賭博組織への参加者が逮捕されています。

中国はシャドーバンク(影の銀行)の存在が、
国外にも知られているほど有名です。

まだまだ闇が深い中国。

しかしながら、
中国は全てを一度透明化させ、
国を健全な姿に立て直そうとしています。

それが現在の中国は習近平国家主席です。

国内外の違法行為の摘発を進め、
贅沢禁止令を敷くなど、
有言実行で政策を進めています。

ギャンブル禁止国中国競馬解禁かイザ

中国が行いたいことは、
まず国のお金を透明にし、
それから中国の再建に乗り出したいのでしょう。

国内のお金が可視化されれば、
お金の流れを追うだけでよくなります。

もちろんこの時、
シャドーバンクの存在は消されます。

その上であれば、
競馬を解禁するというビジョンもあるようです。

マカオのカジノもいずれ中国中央政府公認の元、
中国本土の人間が賭博行為に参加できるようになる可能性もあります。

しかし、
まずは中国本土の再建が最優先です。

2015年5月13日現在のところ、
中国人は国内外を問わず、
賭博行為を禁止されています。

マカオのカジノに中国本土の人間が
行けない理由が良く分かって頂けたと思います。

未来のビジョンは描けていますが、
時間がかかる問題です。

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150513-00010002-macau-cn(マカオの財政黒字半減、カジノ税収大幅減響く、マカオ新聞)、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150512-00010001-macau-cn(マカオ政府、たばこ免税持込範囲縮小を検討100本から19本に、マカオ新聞)、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150511-00000510-san-cn(中国「ポーカー競技会」賭博容疑で摘発、歌手や金メダリストも参加…「頭脳スポーツでない」、産経新聞)、http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/140810/spo14081000140001-n1.html(W杯違法賭博「1兆8000億円」、中国で「63人拘束」の深き闇、産経デジタル)、http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/141223/wor14122308370009-n1.html(ギャンブル禁止の国、中国 いよいよ「競馬」解禁か…、産経デジタル)、http://www.hongkongnavi.com/special/5037376(香港の物価事情、香港ナビ)

マカオ、カジノでの高利貸集団主犯格に実刑判決

Yahoo_ニュース_-_貸付総額75億円_マカオ返還後最大のカジノ高利貸集団主犯格に懲役6年の実刑判決_(マカオ新聞)

マカオのカジノで高利貸を行っていたとして高利貸集団の主犯格に実刑判決が下りました。

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日本でも同じことが起こっています。舞台はカジノではなくパチンコで、パチンコの資金を貸し付けているいわゆる闇近業者の存在が日本にはあります。

日本では闇金の貸し付け事由などにより高利貸集団が摘発されるというニュースは流れませんが、実際のところはどうなのでしょう。闇金業者は警察と癒着しているでしょうし、パチンコ自体は警察庁が管轄しています。こういった背景を鑑みると、パチンコ依存症者に高利貸しを行っていた闇金業者の摘発のニュースは報道されないように圧力がかかっているのかもしれません。

日本でカジノができれば、パチンコの例と同じ様に、同様のケースが問題となるでしょう。闇金業者を今の内に摘発していくか、それとも野放しにしておくのか、全ては警察次第かもしれませんね。

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141123-00010000-macau-cn