オンラインカジノのペイアウト率について

まずペイアウト率について紹介します。

ギャンブルをする人の中にはペイアウト率のことを寺銭(てらせん)といったり、回収率と言う人もいます。

いずれの用語も同じことをさしているのですが、ペイアウト率は、

ペイアウト率=配当÷投資金学×100

であらわされます。

例えば1万円かけて4000円帰ってきたときのペイアウト率は、

4000円÷1万円×100=40%となります。

私達プレイヤー側にとって、ペイアウト率は大きければ大きいほうが有利なわけですが、ギャンブル毎におおよそのペイアウト率は賭ける前から決まっています。

予算のようなもので、決められた数値の中で、競馬で言えばオッズだったり、運営費だったりが振り分けられるのですね。

例えば上記のような40%のペイアウト率のギャンブルと言うのはイメージとして半数以上の人が負けるような計算です。

そんなギャンブルなんてする人がいるのか??と疑いたくなるかもしれませんが、日本の公営ギャンブルである宝くじがこれに当てはまります。

他のギャンブルについてもペイアウト率をまとめましたので一度比較してみてください。

比較して見ると、日本の公的ギャンブルがいかに私達にとって不利なゲームであるかと言うことが分かっていただけると思います。

宝くじに至っては一攫千金が狙えるという方もいるかもしれませんが、オンラインカジノでも億越えの賞金はでます。

競馬に関しては馬が好きでたまらないと言うなら構いませんが、スポーツ振興くじ(toto)などがサッカー以外の分野にも興味を示していることから、より有利に遊べるようになると思います。

パチンコに関してはゲーム感覚でやっていると言うならいいですが、ろくに仕事もせずに朝から開店を待つ列を見ると どうかな?と正直思います。

いずれにせよ、日本の公的ギャンブルがどれほど割りにあわないギャンブルであるかと言うことが分かっていただけるかと思います。

ちなみに、海外のギャンブル、例えばリアルカジノではこういったペイアウト率を公開しています。

日本ではおそらくわざと公開していないのでしょうが、その理由も分かっていただけるかと思います。

オンラインカジノのペイアウト率の高さについて言及すると、オンラインカジノは店舗を持たない、人件費が必要最低限で良いというメリットがあります。

これにより、ユーザーへの最大限の還元が実現されているのですね。