カジノ解禁はいつか？ということで記事が書かれていますが、

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カジノを東京オリンピックに間に合わせるのかどうかが１つの基準になると思います。

セガサミーは、カジノ関連事業を新たな収益源と見込む。日本でのカジノ解禁に備え、「今回の事業で（運営の）ノウハウを蓄積したい」（鶴見尚也専務）と意気込んでいる。（田端素央）

私が期待しているのは、カジノが早期に開業することではなく、日本企業でカジノ運営を行うことです。セガサミーホールディングスは韓国の仁川空港近辺のIR型施設のプロジェクトに関わっています。そしてノウハウを蓄積したいと明言しています。

是非日本企業が潤う形でカジノを実現させてもらいたいと思います。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150101-00000540-san-bus_all

現在中国では韓流ブームが巻き起こっています。

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日本でも韓流ブーム巻き起こりましたよね。韓国は国策として韓国カルチャーの発信に力を入れています。先日報道されたように日本のセガサミーと韓国企業のパラダイスグループの合弁会社パラダイスセガサミーが、パラダイスシティというカジノホテルの起工式を行いました。

このカジノの魅力は国際的に認知度の高い仁川空港からアクセスが近い事とマカオから離れていること、そして最も魅力として重きを置いているであろうことが「K-プラザ」の存在です。K−プラザではK-POPをはじめとし、食、ファッション、芸術などの韓国の文化を一カ所で楽しめる空間だそうです。

しつこいですが今、中国では韓流ブームが巻き起こっています。K-プラザを作る目的は中国人観光客を飲み込むためです。韓流ブームに飽きられない様に韓流ブームを維持する必要が大前提にあります。

日本がこの例から学べることは日本独自の伝統文化を発信するという場作りの仕方ですね。「今」の日本を伝えるのではなく、代々受け継がれて来た日本の文化や芸術を世に発信する場作りができるようになればセガサミー様様です。

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韓国初の大規模ＩＲで、開業は２０１７年上期。セガサミーはカジノ事業に本格参入を果たすとともに、日本でカジノが解禁された場合に備え、運営事業者としてのノウハウを習得する考えだ。

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セガサミーホールディングスがカジノ運営事業者としてのノウハウを習得することに成功すれば国産カジノを作ることができます。

さらに言えば、「カジノの運営を行える」という企業が日本にあるだけで大きなメリットとなります。セガサミーホールディングスが韓国でカジノ開業を開始するのは２０１７年上期とのこと。開業前から積極的にノウハウを蓄積していってもらいたいものです。

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中国人観光客バブルに浮かれる韓国に対して厳しく指摘するのは実際に韓国に特需をもたらしている中国人。

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私も韓国に行った事がありますが、一度行ってしまえばまた行きたいと思えるような場所ではありません。中国人の「近いから韓国に行くけど、また訪れるかと聞かれればそうでもない」という発言に同調できます。

韓国は国策によって韓流ブームを作る能力には長けていますが、言ってみれば外面と実際に韓国内の内面では大きく差があります。私が仕事で韓国に行った時にはホテルにしても超高級ホテルなどを用意されるのですが、サービスなんて最悪です。彼らは韓国人を贔屓します。同じ客でもサービスが違うのを目の当たりにすると余計にがっかりします。

食べ物に関してもご存知の通り特別美味しいわけではありません。わざわざ現地のものを食べに行っても店の汚さにびっくりしました。

韓国は今こそ実際に中国人観光客の増加による特需の恩恵を受けていますが、それが何年続くかはわかりません。日本では韓国人街である新大久保の韓流百貨店が閉鎖したというニュースもありました。他にも韓国のハブ空港である仁川空港はサービスの低下などが指摘され、地位を落としています。

中国特需に浮かれる一方で国内の足場を固める事にも注力すべきでしょう。

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韓国企業パラダイスグループが日本のゲーム企業セガサミーと提携し、仁川（インチョン）空港周辺に統合リゾート施設を建設する計画を持っているようです。

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既に韓国内にはカジノが併設されたホテルがありますが、今回建設予定の統合型リゾート施設はあくまで「カジノビジネスを中核に据えた」リゾート施設作りだと強調されています。

韓国と言えば、中国人観光客に好まれ、カジノでも莫大なお金を利用していくことが知られています。

今回のカジノビジネスを中心とした統合リゾート施設作りには期待はありますが、不安な面もあります。

まず、仁川空港がハブ空港としての地位を下げていること。これには日本の羽田空港のハブ空港化戦略や仁川空港自体が成長戦略を描いてこなかったことが原因としてあげられます。

また、中国ではマネーロンダリングの規制の動きが強くなっています。これまで黙認されてきたマネーロンダリングに関して、中国人は今まで以上に敏感になることでしょう。事実、マカオでは中国人観光客の客足が遠のき、減益となっています。

仁川空港に韓国にこれまでなかった形のリゾート施設を作るという試みは評価できますが、あまり時間をかけすぎると、時期を逃すかもしれません。

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