カジノで潤うマカオ。気になるのが予算執行率６８．３%
マカオと言えば税収のほとんどをカジノからの歳入に頼っていることはみなさんご存知かと思います。
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と同時に６ヶ月連続マカオの売り上げが減少しており、１２月も前年同月比で減少する可能性が高いこともご存知かと思います。
気になるのがマカオ政府の予算執行率は68.3%という数字。
1-11月の歳出は14.9%増の530.12億パタカ（約7800億円）で、予算執行率は68.3%にとどまる。財政黒字は4.3%減の927.4億パタカ（約1兆3600億円）となったが、予算を45.8%上回っている。
２０１４年度はマカオ返還から１５周年を迎える記念の年。にも関わらず予算執行率の低さに疑問を持ちます。おそらくですがマカオは中国本土の反汚職活動や贅沢禁令の影響を受けることを見越して、予算を残す方向に走ったのではないでしょうか。財政黒字を達成しなかったときのことを考えて。
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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141216-00010003-macau-cn
