マカオ大学の新設校舎が中国本土からマカオへの「不法越境」、「不法入国」の名所となっているようです。

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１７秒で柵を越えて、中国の広東省珠海市（じゅかいし）の横琴新区（Hengqin）という所から、マカオに川を隔てて行けるようです。

ただし、この件に関しては中国当局とも連携して対処に当たっているとのことです。

中国本土の珠海市横琴新区を見てみると、確かにマカオに隣接していることが分かります。

正規の珠海市横琴新区からマカオへのルートは「河底トンネル」というものがあるらしく、それ以外のマカオへのルートは不法行為にあたるようです。

不法上陸してまでマカオに行きたいのでしょうか？

それとも中国から逃げたいのでしょうか？

実際に不法越境、不法入国を行っている人間の気持ちを一度聞いてみたいものです。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150410-00010001-macau-cn

２０１４年マカオの不法滞在者が５万人近くにのぼっていたことをマカオ当局が明らかにしました。

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その内約９４％を中国本土出身者が占めるとのこと。

不法出入境を手引きする「蛇頭」も暗躍し、超過滞在者の隠れ家となる違法宿泊施設の存在なども社会問題化している。

中国の蛇頭が不法入国、不法出国の手伝いをしていることもあり、中国人の不法滞在者が増えることはある意味必然でしょう。また、中国人の狙いは、違法な就労やカジノ賭博、観光などのようです。

マカオ当局がこのまま放っておくことは考えられません。おそらく中国中央政府と手を組んで組織弾圧にかかることでしょう。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150214-00010002-macau-cn