ラブシェール法

ラブシェール法はキャンセレーションの一つです。

理系のギャンブラーが好んで使う方法としても知られています。

まず数字を4から10個書き出します。

例えば、失っても良い金額が合計の21ドルとします。
6個の数字を書き出す場合には1,2,3,4,5,6(合計21) とします。

はじめの賭け金は最初(1)と最後(6)の合計(7)とします。

勝った場合は賭けた金額(7)を列の最後に追加します。
すると次の賭け金は、1,2,3,4,5,6,7⇒8となります。
勝てば勝つほど賭け金は大きくなっていきます。
基本的に3連勝すればまた初めからやりなおします。

逆に負けた場合は最初と最後の数字を消します。
すると次の賭け金は2,3,4,5⇒7となります。
さらに負けた場合には賭け金は3,4⇒7となり、
ここで負けると原資はゼロとなります。
この場合の損害は初めに設定した
失っても良い金額の21ドルになります。

ギャンブル専門家に言わせれば、
「勝ちを追加し、負けを限定し、一定の利益があがったらやめられる、優れた方式だ」
とのことです。