米不動産会社「ラッシュ・ストリート・ゲーミング」のニール・ブルーム会長が大阪に出資を検討しているということですが、さすがは不動産会社。インフラ面に対する投資も視野に入れているようです。

今回、大阪市に提示された投資金額は大阪市の一般会計予算の３分の１に当る、５０００億円です。

大阪はカジノ候補地を夢洲と決めた背景には米不動産会社のひきあいがあったのかもしれません。

いずれにせよ、大阪で無駄になってる夢洲にインフラが整備できて、観光地の１つとなれば大阪にとっても大きなメリットがあります。

大阪市としては前向きに進めていきたいことでしょう。

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アメリカの不動産開発・カジノ事業者が大きな先手を打ちました。

「大阪のみに関心を持っている」との発言です。

カジノ事業だけでなく不動産事業を行うラッシュ・ストリート・ゲーミングのブルーム会長の発言ですが、土地価格なども考慮した上での発言だと思われます。

この発言は非常に日本にとっても大きな意味を持ちます。

大阪でのカジノ実現がほぼ確定になったと言えるからですね。他の事業者がどこを投資対象とするかはわかりませんが、大阪を投資対象とする会社が現れたというのが記事の真意です。

おそらく今後大阪へのカジノ実現を中心に話が進んでいくことでしょう。

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