海外での日本食ブームを追い風にジェトロ静岡が水産物限定の輸出商談会を開催
- 2014/12/18
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海外での日本食ブームを追い風にジェトロ静岡が2015年2月、
水産物・水産加工品を扱う企業を対象にした海外輸出商談会を焼津市で開くそうです。ジェトロが水産物に限定した海外商談会を開くのは静岡県内で初めてとのことで海外での日本食用の食材への関心の高まりが窺い知れます。海外での日本食ブームを追い風に、本県特産の水産物や加工品を商社に売り込むとのこと。
商談会は23日、24日の両日に渡って焼津市のホテルアンビア松風閣で行われるとのこと。参加企業の募集は12月24日までとのこと。
仕入れ側は米国、マカオ、タイなどのバイヤー6社が参加する予定。カジノホテルなどに日本食材を提供しているマカオの商社はマグロやウニ、カキなどの取引を希望している。日本食レストランなどへ卸しているタイの商社は冷蔵、冷凍のサバ、マグロなどに関心を寄せているという。いずれも商談の通訳はジェトロが手配する。
商談会は2月23、24の両日、焼津市のホテルアンビア松風閣で開く。参加希望の企業は12月24日までに申し込む。商談会に合わせてジェトロ静岡は来年1月、輸出経験のない企業を対象にした「商談スキルアップセミナー」を沼津、焼津市でそれぞれ開く。
問い合わせはジェトロ静岡<電054(352)8643>へ。