マカオのカジノの現状と未来。そして日本の現状と未来。どっちの方が危機的だと思いますか?

マカオのカジノ売上中長期見通し「力強い成長続く」=格付け大手フィッチ_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

「マカオのカジノの現状と未来。そして日本の現状と未来。どっちの方が危機的だと思いますか?」という記事で、

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マカオの現状とメディアの報じる情報を客観的にまとめたいと思います。さらに日本の状況を一例として紹介させていただきます。

まずはマカオのカジノに関して。格付け会社のフィッチによると、中長期的な成長が見込めるとして2015年度のカジノの成長率を上方修正し、マイナス4%としました。

【今日のチャート】カジノ業界への期待、急速にしぼむ-マカオ_(Bloomberg)_-_Yahoo_ニュース

一方カジノ企業の時価総額が、

習主席が共産党総書記に就いた2012年11月115日時点の885億ドル(現行レートで約10兆7300億円)を割り込んだ。ピークは14年1月の1980億ドル。

として1110ドルが吹っ飛んだと悲観的なニュースを流しているのはブルームバーグ。これは情報の捉え方次第でしょう。ドイツ銀行がマカオのカジノ関連企業の株を売るように促していることからも、現在はマカオのカジノ業界の時価総額が周りの情報に左右されている感が否めません。

マカオ、返還後初のマイナス成長=14年、カジノ売上と旅客消費の低迷響く_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース

マイナス成長の記事をよくみかけますが、では実際にそこまで悲観すべきことかというと、そうではありません。2014年度はマカオがポルトガルから中国に返還して以降初めてのマイナス成長に陥ったとされていますが、14年間右肩上がりで成長してきているわけです。2014年度の通年で0.4%減少という数字をそこまで深刻に考える必要がないことはわかっていただけることでしょう。

マカオ、返還後初のマイナス成長=14年、カジノ売上と旅客消費の低迷響く_(マカオ新聞)_-_Yahoo_ニュース 2

2014年のマカオの1人あたりGDPは約8万9,333USドルとのこと。

日本GDP一覧

2013年の日本のGDPは4,9920.7USドル。日本の名目GDPは下がり続けています。1995年の日本の名目GDPは5,348.8USドル

さて「どちらの方が危機的状況にあると思いますか?」

マカオ、15年ぶりマイナス成長=カジノ低迷で―14年_(時事通信)_-_Yahoo_ニュース

時事通信も日本の危機をきちんと報道すべきでしょう。

これにて以上。

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記事参考元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150311-00010001-macau-cn、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150312-00000041-bloom_st-bus_all、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150314-00010000-macau-cn、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150313-00000170-jij-cn、http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html

フォーブス2015年「世界長者リスト」から見る半世紀先の未来

2015年度フォーブス「世界長者リスト」全詳細_(Forbes_JAPAN)_-_Yahoo_ニュース

フォーブスの2015年版「世界長者リスト」が発表されました。円安にも関わらず、輸入資源である原油価格が下がりに下がっていることからもわかるように、

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世界では原油価格の急落が起こっています。さらにドル買いが進み、ユーロ安、円安の傾向にあります。そういった背景もあり、ドルで資産を持っていなかった人間はビリオネアから外れた人間もいるようです。まあ兆単位のお金を持っている人たちにとって、問題ではないでしょう。リスクヘッジをうまく行えているか?が問題なだけでしょう。

2015年度フォーブス「世界長者リスト」全詳細_(Forbes_JAPAN)_-_Yahoo_ニュース 2

一つ紹介したい文脈が。世界中で企業家精神の高まりがあるようです。なぜなら1826人のビリオネアのうち、自力で成功している人間が1191人。財産によりビリオネアの地位にいる人間は230人。残りの405人は一部相続はしているものの自身の事業で資産を増やしている人々だということです。

しかしながら、資産を相続できるということは事業や投資を行いやすい環境にあることはまちがいなく、本当の意味で企業により自力で成功したビリオネアというのは1191人だけと言うのが正しいでしょう。それでも半数を優に超えます。そして、実際に世界長者番付の1位から20位を見てみると、面白い事実が見えます。

2015年度フォーブス「世界長者リスト」全詳細_(Forbes_JAPAN)_-_Yahoo_ニュース 3

1位はマイクロソフトのビルゲイツ氏でコンピューター関連の方ですね。コンピューター、インターネット、情報といったくくりでみると、ピンクの線で引っ張った方々ですが、その人数は5人に上ります。ブルームバーグ、フェイスブック、グーグルに関連する人たちです。

続いて、昔からある、小売・物販関連でビリオネアへと上り詰めた人たちを見てみると、ザラ、ウォルマート、ロレアル、LVMH、アマゾンと7人のビリオネアがいます。

上位20人のうち、4分の1を半世紀ほど前に誕生した、コンピューター、インターネット関連に関する人間で占められ、3分の1以上を古くからあるビジネスモデル、小売・物販関連に関する人間で占められています。この事実面白くないですか?インターネットの次は何がくるのか?半世紀後にはどういった未来が待っているのかを考えると非常にわくわくします。

このサイトは一応カジノに関する情報を発信しているということでカジノという観点から言うと、18位にシェルドン・アデルソンというアメリカ人が一人だけ入っています。カジノはサービス業でしょうか?よく私もわかりませんが。レジャー業?ここではおいておきます。

シェルドン・アデルソンはボストンの貧困ユダヤ人家庭に生まれ、若い頃は新聞販売員として働き、その後住宅ローン業、投資顧問業、金融コンサルタントなどで富を蓄えていったとウィキペディアにのっています。
現在もラスベガスサンズ社の会長で、ベネチアン・カジノ・リゾート、マリーナベイサンズホテル、サンズ・エクスポ・アンド・コンベンション・センターなどを所有し、運営しています。

シェルドン・アデルソン氏の人生は新聞販売員として小金を貯めるところから始まったようです。その後に住宅ローン業というところがユダヤ人っぽいですね。実際に彼はユダヤ教徒で、シオニストとして周知されているようです。

カジノの話は間接的な問題で、ビリオネアになるにはどうすればいいか?という視点と、半世紀後には何があるだろうと想像してみる楽しさが伝わればなぁと思い、この記事を書きました。カジノのこと少なくなりましたが以上で。

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記事参考元:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150307-00010000-forbes-bus_all&p=2