政治家の癒着ってアホらしいですね。

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あとですね、カジノ候補地に関する議論ですが、可能性の段階で既成事実を作り上げにかかってはいけません。フジテレビHDは自身でメディア操作をできる立場にあったことからも積極的に既成事実を作り上げにかっかっていたのでしょう。そもそも、きちんと決まったことを報道していけば良いと思います。ジャーナリストはきちんと言質を取った上で記事を書かなければいけません。報道の自由とは報道内容に対して責任を取れということです。候補地が決定したのならきちんと言質をとって、責任ある報道をしなければいけません。憶測や空想で記事を書くのジャーナリストとは言えません。

今回は政府が発表したということで、後は地方自治体の長がどう受け止めるかです。住民感情も十分に議論する必要があるでしょう。

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記事参考元：http://bylines.news.yahoo.co.jp/takashikiso/20150219-00043160/

このフジテレビのカジノのイメージを視聴者に植え付けたい番組「EXILEカジノ」、

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「EXILEカジノ」は、“カジノ”のような世界観の中、EXILE TRIBEメンバーから“プレイヤー”6人が出場。プレイヤーは、さまざまなことに挑戦する“チャレンジャー”がそのチャレンジを“できる”か“できない”かを判断し、チップをかける。最終的に手元にチップが多く残ったプレイヤーが勝利するバラエティー。

これって別にカジノじゃなくてただのクイズ番組ですよね。チップを導入して、カジノの雰囲気を作って、クイズ番組をやっているだけ。フジテレビHDの会長は相変わらずカジノ誘致に必死なようで、なんとかカジノのイメージ作りに力を貸したという自己満足に浸りたいだけのような気がしてなりません。

EXILEってだけで見たい人達はいるのでしょうが、「EXILEカジノ」というタイトルをつけるならもう少し大胆に番組を作ればいいのになって思いますね。

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フジHDの株主総会。日枝会長の続投が注目されていましたが、

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予想通り続投決定。株主総会での株主提案は全て否決。株主側の足並みも揃わずと言った所でしょうか。

経営内容の悪化は視聴率だけでなく子会社である産經新聞などにも現れているようです。

産經新聞は宗教団体の広告収入に頼っている状況。しかも「幸福の科学」。超極右団体です。

そのフジテレビの株価はというと、何故か好調。お台場カジノ構想は赤信号がともっているだけに、お台場構想が廃案となった時に、株主がどう動くかがみものです。

日枝会長の続投が決まったことからも現時点では株主よりも会社側に主導権はあるようですが、今後のフジHDの経営方針次第では、視聴者同様、株主にも愛想をつかされることになるのではないでしょうか？

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フジテレビがカジノ誘致に積極的に力を入れてきているのは再三記事にしてきた通りです。しかし、ここにきてカジノ誘致が不可能になりました。

フジテレビがIR候補地区として考えていた土地が「青海K区画」に取り込まれてしまったためです。「青海K計画」の中で、その土地に事業者が応募する条件として、国際会議や見本市など海外から集客を見込める展示・文化施設とすることとしているそうです。

これによりフジテレビ主導のカジノ構想はほぼ不可能という形になったのです。これを受けて活気づいているのが大阪。土地の価格も１/４と安価な大阪の夢洲地区へのカジノ誘致に本腰を入れることになりそうです。

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『最近のフジテレビはなぜ「シンガポール推し」なのか』という記事が注目を浴びたと言う記事を見ての感想。

日本人はマスメディアに踊らされるのが大好きな国民です。民主党が与党になった時、安倍首相率いる自民党が与党に返り咲いた時、マスメディアの偏った情報操作により未だに簡単にだまされるのが日本国民です。

マスメディアの仕事は視聴率をあげて、CMのスポンサーから広告料を得ること。ビジネスですから、そこに関しては異論は挟みません。

しかし、視聴率をあげるための情報に振り回されてしまう国民性に不安を感じます。今回気になった「フジテレビはなぜシンガポール推しなのか」これに関してはフジテレビHDの進めたいお台場カジノ構想の布石に他なりません。これからも日本人が比較的安全に行けるカジノ関連施設を持つ国がスポットを当てられていくことでしょう。

少し前韓流ブームと言うものがありましたが「ヨン様」。あれは韓国の国策である韓国文化を世界に広める策略にのっかっただけです。しかし、簡単に日本のおあばちゃんたちはヨン様に夢中になり日本中に韓流ブームが。その後日韓関係の冷え込みによりいつしか韓流を取り上げるメディアは一気に減少しました。

はっきし言って、

日本人は馬鹿正直すぎる。マスメディアはあくまで会社として収益をあげることが仕事であり、私たちの生活のために全てを与えてくれているわけではありません。国策、お金と絡み合ってマスメディアは情報を取捨選択して私たちに届けているわけです。全ての真実に個人が辿り着くことは容易ではありませんが、マスメディアには「仕事」がある。仕事の収益を最大化するために派手な、興味を惹きやすい情報を伝えていると言う視点をもつことをおすすめします。

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