アプリに課金する人間は「クジラ」だそうです。
「クジラ」という呼び方はカジノ業界で使われているものだそうです。
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月に１００ドル以上使う客を大口顧客とし、
大具顧客である「クジラ」を捕まえるための
奪い合いが起きているようです。
無料アプリゲームはさまざまな特典や仕掛けを用意し、
トータルで大金を賭ける客を取り込んでいるようです。
モバイルマーケティング会社スワーブという会社によると、
ゲームメーカーの売り上げの3分の2はゲーム中のアイテム購入などに月に少なくとも100ドルを使うクジラたちから得ている。1年前、その割合は約半分だった。
とのこと。
さらに、
調査会社スーパーデータ・リサーチの試算によると、
スマホゲームを通じた売り上げは世界市場で今年234億ドルに達し、2014年の214億ドルを上回る。米国市場での今年の売り上げは18億2000万ドルで、14年の15億1000万ドル、13年の11億2000万ドルをいずれも上回るとイーマケターは予測している。
とのこと。
まだ一兆円産業にもなっていませんが、
今後スマホゲームを通じた売り上げが
上がっていくことは自然と予想できることでしょう。
「キャンディークラッシュ」も課金してしまえば、
パズドラと同じですから。
課金アプリ。
そして課金に対する抵抗感のなさを作るために
無料ゲームアプリ制作会社は日々研究を続けているわけです。
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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150513-00008871-wsj-bus_all（スマホゲーム支える「クジラ」客を狙え―大量購入ユーザー争奪戦、WSJ、ウォールストリートジャーナル）
