マカオのカジノホテルで５月２日、３日に開催が予定されていた高級宝飾品展がドタキャンされる運びになりました。

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ドタキャンした主催者側は「中国の反汚職キャンペーンの影響」と明言しています。

これは明らかに中国中央政府に対する圧力です。

「ヨーロッパ・アジアン・ウォッチ・トレード・ショー2015」の公式ホームページ上にも明記されているようです。

もしかすると他国の政府が裏で糸を引いているかもしれません。

真意はわかりませんが、マカオにとってマイナスのニュースで、ネガティブキャンペーンの一環として受け止めるべきニュースであることは間違いありません。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150410-00010000-macau-cn

マカオのカジノの売り上げがやばいやばいと言われています。１０ヶ月連続で前年同月比減少中とのことです。では実際に数字を見てみましょう。

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前年同月比売り上げ減少率
２月：４９％
３月：３９％

回復傾向にあります。

ネガティブキャンペーンって怖いですね。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00000066-bloom_st-bus_all

マカオが２０１５年度予算を修正したようです。

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カジノの成長が２０１４年度から鈍化していたことを反映して、２０１５年度はカジノの成長が０％成長として予算を立てていました。

私は当初それでも十分安全な予算案だと考えていたのですが、予想以上にマカオのカジノの状況が悪化しています。というのも世界的にマカオが売られており、ネガティブキャンペーンが行われているからです。

状況の悪化に拍車がかかっています。これにより、現金支給の廃止の可能性などマカオ市民生活へ支障が出てくる可能性がでてきています。民主化運動が起こることは中国中央政府が最も嫌うことです。マカオの一連の経済活動がどのように収束していくかを最後まで見届ける必要があります。世界も注目しているでしょうね。中国中央政府のマカオに対する対応を。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150402-00010000-macau-cn

マカオのカジノの売り上げが４割減少。歯止めがかからない状態です。

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中国人の足がひき、ドイツの銀行からはマカオのカジノ関連企業の株を売った方がいいと言われ、アメリカからもなんか言われてましたよね。どっちかのロックフェラーがレポート出してました。

マカオのカジノは底が見えなくなっています。どこで反転するのか？底で平行線を辿るのか？は分かりませんが、マカオのカジノは思った以上に深刻な状況を迎えそうです。ネガティブキャンペーンばんばんされてますからね。そもそも暗いニュースはカジノひいては観光客に歓迎されない。

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記事参考元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00010004-macau-cn

「日本におけるカジノのネガティブキャンペーンはプラスに捉えよう！！」と題したのは「日本にカジノはできる」からです。

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できるものに対して問題点を指摘するのはいいですが大切なことは明らかに想像できる問題に対して対応策を練っておくこと、そして潜在的な問題を一つでも見つけ出し、前もって対応していくことに時間を使うべきです。

何を行うにしても得られるものがあれば、失うもの、犠牲になるものはでてきます。それは私たち個人の生活でもそうです。大切なことは問題となることを予防し、建設的に議論を進めていくことです。ネガティブキャンペーンはカジノ実現に向けてのアドバイスと捉え、一つ一つ丁寧に対応策を練っていただきたいものです。

引用記事では韓国でカジノをきっかけとしてホームレスが増えたという記事が書かれていますが、ギャンブルでホームレスに陥る人間は今の日本でもいるでしょう。これまでほってきた問題にきちんと取り組むチャンスです。ぜひしっかりとギャンブルに対する制度化、規制化を進めていただきたいものです。

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記事参考元：http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150323-00010004-bjournal-ent